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埼玉スタジアム2002 トレーニングマッチ モンテディオ山形戦

震災の影響でJリーグは一時中断、4月23日に再開の予定ですが、一足早く埼スタでのトレーニングマッチが行われました。対戦相手はモンテディオ山形。

埼玉スタジアム2002 トレーニングマッチ モンテディオ山形戦

トレーニングマッチなのでゆったりまったりの観戦。山形側はサポーターもコールありで応援してましたが、こちらはコール無し。入場は無料で、メインスタンド1階、及び北側のサイドスタンドのみ解放しての開催。電光掲示板や場内アナウンスもなしなので、交代とか、得点者とかわかりにくかったけど結果は3-0でしっかり勝ってくれましたので、埼スタでのホーム開幕戦を前に好材料かと。

トレーニングマッチなのでそんなに細かく書きませんが、思った点のみ簡潔に。

スタメンは、CBにスピラ、永田、SBがウガとヒラ、ボランチに暢久と柏木、トップ下マルシオ、両ウィングに元気と達也、エジのワントップ。4月2日に行われた青学とのトレーニングマッチでも暢久をボランチに起用してたのでホーム開幕も彼が出場停止の啓太に代わってボランチ起用されるのは間違いなさげ。

まずよかったと思われる点ですが、

  • エジ、コンディション良さげ。切り返しのキレなどを見ていても、いい感じに仕上がってきてる感じ。
  • 暢久のボランチも安定感+展開力でいい感じ。J1チーム相手でも90分しっかりもってたし。中盤の底で起点になってくれるので柏木もやりやすそうに見えた。ただ、暢久からの展開が多かったのは、逆に言えばCBからの展開がほぼ皆無で、彼がボールをもらいに頻繁にポジションを下げていたせいというのもある。この辺はCB、SBを含めた最終ラインのポジショニングが影響してそう。
  • 前線、高い位置からのプレスとボール奪ってからのショートカウンターがさえてた。1点目はまさにその形。
  • プレシーズンマッチの時に比べ、ウィングさんお任せ的なサッカーに、ショートパスで局面を打開するサッカーがいい具合にバランスされ、完成度は上がったと思われる。
  • 後半から入ったセル、キレてていいのと、ゴール前に斜めに入ってくる動き方がとても効果的で期待させてくれる。結果マゾーラによる3点目をアシスト。

逆に気になった点。

  • 上にも書いたけど、最終ラインからのビルドアップ、前線へのパス供給がほぼ皆無。暢久、柏木や、マルシオまでもが頻繁に最終ラインまで下がってパスを受け、そこから展開するなど、折角ロングボール蹴れる永田くんとかがいる割にはイマイチだった。
  • ↑とも関係するけど、SBのポジションが低い。なのでCBもボールを受けてもパスコースがない。無闇にSBは高い位置をとる必要はないけど、リスクをとらなすぎに感じた。(これは監督の指示なのか個人の問題なのかはわかんない)
  • マルシオはコンディションも良さげで、ポジションを流動的に変化させつつ、要所要所ではボールに絡んで裏への絶妙なスルーパス等を供給できていて、初期のころのトップ下で窮屈そうにプレーしてた時に比べると良くなってると思う。ただ、彼が自分が得意なサイドに流れることでサイドの達也あたりとポジションがかぶって狭いエリアでのプレーになりがちだった点は一長一短かなと。
  • スピラはまだちょっとしたボールの処理(ゴール前でバウンドさせない方がいいのにと思うボールをバウンドさせたために相手に詰められてピンチになったりとか)などでの判断の甘さが少し気になったかも。でも永田くんとのコンビはやはり高さ的にも見ていて安心感はある(けど後半は何度かセットプレーからマークが曖昧で危ない場面もあり、不安な点もあるけど...)。
  • 全体的にまだまだリアクションサッカー。圧倒的なポゼッション、自分たちでゲームをコントロールしてるって感じはしなかったので、この辺は今後に期待。個人的にラインどん引きのリアクションサッカーなんて好みじゃないのでもうちょいがんばって欲しい。

ということで、まだまだ課題は多そうなのと、低いラインが災いして後半は山形に結構押し込まれてたのを見てるとこれが名古屋やガンバ相手だったらどうなんだっていう不安はありますが、結果はしっかり3得点できているので、その辺に期待しつつホーム開幕を待ちたいと思います。

おまけ。試合開始前の様子を動画で。

公式発表では観客数16,200人だそうです。トレーニングマッチとしてはすごい観客数ですね。試合前後には、選手、クラブスタッフによる募金活動も行われ、多くの人が協力していました。

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