駒場スタジアム 天皇杯3回戦 徳島ヴォルティス戦
今シーズン開幕前、プレシーズンマッチで負けるっていういい思い出のない徳島ヴォルティス戦は、天皇杯の3回戦、改修前、最後の駒場スタジアム。結果は2-0と無事勝利して、4回戦へ。
今日は10月とは思えない日差しの下、13時キックオフだったので、選手にとっては厳しいコンディション。実際、ウチの選手の運動量も今ひとつ上がらない感じなのと、一見きれいに見えた芝もやっぱりあまり状態は良くないみたいで、パスが変な風にバウンドしたりしてパスサッカーのウチはやりにくそうな感じ。一方の徳島は引いて守ってカウンター狙いの戦術(とはいえどん引きしてるわけではなかったけど)であまり前線からプレスをかけてこないため、ポゼッションはウチができて試合をコントロールしているけど、ミスを狙われて何度かカウンターを受ける場面も。ただ、守備は集中してしっかり対応できていたので、失点を予感させるような決定的なシーンはほぼなかった。
先制点は、達也がパス交換からドリブルでペナルティエリアに侵入すると、それを相手ディフェンスが引っかけてPK。これをエジがしっかり決めたもの。追加点はいい流れでサイドを崩して上げたクロスを相手ディフェンダーがオウンゴール。前半で2点差がついたので試合自体は楽な展開になってくれた。
後半は中盤の運動量が減って(というか意図的なペースダウンかな?)選手の距離も遠く、セカンドボールをなかなか拾えない状況に。徳島も最終的なパス、クロスボールの精度を欠くので、両者とも決定機をあまり作れず中盤でボールが行ったり来たりの展開。足がつった水輝くんに変わって啓太(復帰おめでとう)が入ると中盤でボールが落ち着くようになって状況は改善されたけど、そのまま追加点もなく試合終了。
全体的にはイマイチの試合内容だったけど、トーナメントはしっかり勝つことが大事。ひとまず勝てたことをよしとして、次につなげて欲しい。眠いから超テキトーだ…
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