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2024 Jリーグ 第5節 埼玉スタジアム2002 アビスパ福岡戦

2024 Jリーグ 第5節 埼玉スタジアム2002 アビスパ福岡戦

3月ももうそろそろ終わりそうですね。なんか最近は寒くて春が近づいている感はなかったんですが、今日は急に暖かくなっていきなり春が来た感じ。実際に上着は念のために持って行ったものの、結局帰宅するまで使わず、半袖(肌着の上にレプリカユニ着ただけ)で過ごせちゃいました。寒いのは嫌いなので暖かい方がいいんですけども。

さて、そんな春らしい週末にホーム埼スタで行われるのはJリーグの第5節。ホームゲームとしては今シーズン2試合目ですが、対戦相手は昨シーズン色々と相性が悪かったアビスパ福岡さんです。ルヴァンカップの決勝でも負けたし。

福岡みたいなまず相手の良いところ消しておいて、みたいな対戦相手は新しいサッカーに挑戦して色々と構築中のチームとしてはあまりやりたくない相手だと思うんですが、ここまで4節、1勝1敗2分けと、なかなか勝点が積み上げられていない状況でのホームゲームですから、勝点3はマストとも言える試合。

前節までで見えた課題をこの中断期間でどのように修正、進化させてきたのか注目です。

スターティングラインナップ

2024 Jリーグ 第5節 埼玉スタジアム2002 アビスパ福岡戦 スターティングラインナップ

基本的な配置は変わらず。今節はチアゴサンタナさんがスタメン復帰。そしてインサイドハーフとして途中交代して存在感を示していた岩尾さんが満を持してのスタメン起用。さらに左サイドには大久保さんが復帰というのがうれしいニュース。

一方で今節はベンチ外だった関根さんについて、情報では負傷離脱ということでちょっと心配。松尾さんがスタメンを外れたのも軽めの負傷明けだったからということなので、負荷のかかる両ワイドはうまくローテーションしないとコンディションを維持しながらシーズンを通して戦うのは大変そう。

試合立ち上がりはよし。前半にもったいない失点して苦戦するも、後半持ち直して2得点の逆転勝利

福岡は 3-4-2-1 システムでのスタートでしたが、ボール非保持時には 5-2-3 ブロックを作って待ち構える守備。

1トップのシャハブ ザヘディ選手がグスタフソンさんを消す形で、2シャドーの2枚がウチの2CBに対して出てくる形のファーストディフェンスでしたが、SBにボールを逃がすと相手WBが猛烈に捕まえに来るし、そこを外してウチの両ワイド、特にこちらの攻撃の要ともいえる前田さんにボールが入っても、ストッパー+プレスバックしたWBで必ず1対2の状況を作られるため、アタッキングサードに侵入後の相手の最終ラインをブレイクする部分ではなかなか形を作らせてもらえない前半でした。

まぁなんていうかさすがに相手の良いところを消すやり方をさせると福岡はめんどくせぇ。

とはいえ、インサイドハーフに入った岩尾さんの効果もあり、グスタフソンさんが消されてるなと思うとうまく岩尾さんが落ちてきてパスを引き出したり、グスタフソンもそれを見越してポジションを上げて岩尾さんからのワンタッチパスを受けられるポジションを獲ったりと、この2人の縦方向のポジションチェンジはうまくやれていたように見えました。

また、岩尾さんが積極的に裏に仕掛ける動きをする一方で、敦樹さんは少し守備を意識、特にネガトラした場合のグスタフソンさんの脇のスペースを意識した立ち位置でバランスを取っているようにもみえたので、その辺のリスクヘッジも今節は考慮したのかなと。

また、立ち上がりの15分までの間にチアゴ サンタナさんで決定機が2回あったので、特に1回目の渡邊さんのクロスに頭で合わせたやつはドフリーだったこともあり枠に飛ばしてくれやと思いましたけども、あの時間帯で決まってるかどうかでかなり試合には影響があったと悔やまれるところ。

失点についてはカウンターのような形ではありましたが、こちらは守備の人数もそろっていて、ボールサイドには両CBが対応していたので大丈夫かなと思ってみてたんですけども、まさかあの位置からのミドルシュートで西川さんが簡単に決められちまうとは思ってもいませんでした。

リプレイ見た限り、佐藤さんが中央側からサポートしてるんですが、それとうまく連携できずにホイブラーテンさんが中央側を切りに内側にステップしてしまった瞬間、その外側をぶち抜かれたって感じですね。

シャハブ ザヘディ選手の利き足は右足ってことなので、まずは利き足側を切りながら外に追い出すのがセオリーだと思いますが、その逆をつかれて左足一閃された感じでしたね。

前述の通りウチの攻撃は多少停滞気味ではあったものの、ある程度ボールは持てて、福岡の方もそこまで効果的に攻撃の形を作れていたとは言えない中、しかもシチュエーション的にも相手の攻撃の人数は少なく、シュート以外にあまり選択肢がないかなという中でまさかのゴラッソぶち込まれたみたいな感じだったので、かなりもったいない失点だったなと思います。

なかなか両ワイドが相手ストッパーとWBによって優位な状況でボールを受けることが難しかった前半が終了、1点を追う後半になると、両ワイドのインサイドワークとSBの積極的なオーバーラップでサイドに1対1の状況を作り出す修正。これによって特に相手WBを低い位置に押し込むことで、ウチのインサイドハーフ+グスタフソンさんでバイタルエリアを制圧。相手を押し込んでセカンドボールを回収し、2次攻撃につなげるという好循環を創り出します。

59分に大久保さん→大畑さんとして、交代当初は大畑さんをそのまま大久保さんの位置に入れますが、数分で渡邊さんと入れ替えて大畑さんがSBに。するとその流れで65分、右サイドから酒井さんのアーリークロスに、逆サイドからゴール前に侵入した渡邊さんがうまくプルアウェイする形で相手ディフェンスの背中を獲ってワンタッチゴール。反撃の狼煙が上がります。

70分過ぎには右サイドを突破してきた前田さんのシュート気味のクロスをカバーリングに入った井上選手が手に当ててハンドリングの反則。VAR→OFRの結果、PKゲットでキッカーはチアゴ サンタナさん。これを冷静に叩き込んで移籍後初ゴール。これで彼も肩の荷が一旦は下りたでしょうから、ここから得点の量産に期待。

前田さんにパスが通るまでの一連のプレーは素晴らしかったですね。特に前田さんにパス通した岩尾さんのプレーは思わずあの時点で立ち上がりそうになりましたよ。これがお尻が浮くというやつか。

結局このチアゴ サンタナさんのゴールが決勝点となって、今シーズン、ホームで初勝利。見事逆転勝利で勝点3をゲットしてくれました。

交代カードとしては77分に敦樹さんと交代してピッチに立った中島さんと、88分、チアゴ サンタナさん→興梠さんという計3枚。最小限の交代カードでうまく勝ちきったなという印象です。中島さんなんかは岩尾さんからの縦パスにニアゾーン抜け出して決定機作ったりと追加点の匂いを感じさせましたし、後半は概ねウチのペースで試合を進めることができたので、次にも期待できそうな印象を持ちました。

ということで、次節は水曜日に国立競技場でFC東京と。ここはきっちり勝利して連勝と行きたいところです。

2024 Jリーグ 第5節 埼玉スタジアム2002 アビスパ福岡戦 試合終了後の様子

試合ハイライト

試合データ

観客: 37,826人
天候: 晴 / 気温 23.6℃ / 湿度 20%
試合結果: 浦和 2-1 福岡(前半0-1)
レッズ得点者: 渡邊(65分)、チアゴ サンタナ(73分/PK)
警告・退場: -
主審: 荒木 友輔 氏
順位: 8位(2勝1敗2分/勝点8/得失点差±0)

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