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浦研プラストークライブVol.3 「今年を振り返り、浦和の未来について徹底的に語り尽くす夜」行ってきた

Vol1,2とも予定が合わなくて行けなかったんだけど今回は予定が合ったんで行ってきた。浦研プラストークライブ Vol.3「今年を振り返り、浦和の未来について徹底的に語り尽くす夜」、場所は新宿ロフトプラスワン。

浦研プラストークライブVol.3

ま、今年のチームの成績たクラブのぐだぐだな感じからして、あまりポジティブな話にはなりにくいのは確かなんですが、浦和レッズが抱える問題点を含め、クラブに近い立場で長年仕事されている福田さん、島崎さんならではの濃いトークが満載で楽しかったよ。基本的には島崎さんは怒ってた(笑)。福田さんはそんな島崎さんにつっこみながらも、その語りは熱かった。

イベントは、1部、2部と最後にQ&Aコーナーっていう構成でしたが、1部の様子はニコニコ動画のニコ生で配信されていたようですが、プレミアム会員ならタイムシフトで観られるので興味がある方は下記からどうぞ。

1部は控えめに、2部からは徐々に全開モードって感じでしたので会場にいた人だけへのぶっちゃけトークも多々あったのですが、ここに書くのは控えます。書いても大丈夫そうなことで印象に残った話としては

  • 浦和愛だの、誇りだの言う前に(つまり感情論は置いといて)、客観的、理論的に仕事の質、成果を評価して適材適所な人事をするべき(フロント、選手共に)だがそれができていないよねっていう話とか
  • Q&Aでの「昔弱くてもサポとクラブの一体感があったと思ってた時期のクラブとタイトル獲得したりした後の今のクラブって何が変わったの?」という質問に対して「クラブは昔から何も変わっていない。変わったのは周りの見る目」って言ってた話とか
  • 直輝や元気などの若手はこれから人間的に成長していかないといけない。それに対してクラブがしなければならないこととか
  • 一口に「経験を積ませる」っていうけど、「経験の質」ってのが大事なんだよって言う話とか
  • 「福田さん、来期もし浦和の監督になったらどんなサッカーする?」に対して、「(本来自分は本来理想を追い求めたい方だがそこは抑えてリアリストに徹し)徹底的に勝ちにこだわってとにかく結果を出せるサッカーを指向する。結果がでなければ選手はマネジメントできない」って言ってた話とか ...etc

書き出したらキリがないのですが、これ以外にも他では聞けない色々な話を聞けておなかいっぱい。あと砂肝の唐揚げが美味しすぎておかわりしたからさらにおなかいっぱい。チケット代以上の価値は確実にありましたよ。

ただ、来期の監督人事などもまだはっきりしない状況ですし、クラブもあんな状況ですから、来年の展望とか、明るい話題がなかったのは残念ですね。っていってもそれはお2人の責任じゃないんですけど。次回、Vol.4があるときにはもっとポジティブな話題で盛り上がりたいものです。

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Yoshiki Kato / burnworks
Yoshiki Kato
埼玉県出身。サッカー、フットサル (観戦 / プレー)、モータースポーツ観戦、格闘技 (主にボクシング) 観戦、インターネット、音楽鑑賞、筋トレ、腕時計収集が趣味。サッカー 4 級審判員、ウオッチコーディネーター(上級 CWC)資格認定者。好物はゼリー、グミ、お酒、ラーメン。