来年度ACL出場権獲得(Jリーグ3位以内)の条件を整理
といっても簡単なんですけどね。ウチは勝つ以外は選択肢無し (一応、引き分けでも奇跡が起こる可能性はゼロではありませんが現実的に無理なので)。あとは鳥栖、柏の結果次第になります。
すでに前節、33節の時点で広島が優勝を決め、2位の仙台と3位鳥栖の勝点差が「4」開いているため、1位、2位は確定です。残るは3位にどこが入るかですが、今のところ3位に入る可能性があるチームは下記の表の通り、7位のマリノスまで。
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 負 | 引 | 得失 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 鳥栖 | 53 | 15 | 10 | 8 | +10 |
4 | 柏 | 52 | 15 | 11 | 7 | +7 |
5 | 浦和 | 52 | 14 | 9 | 10 | +3 |
6 | 名古屋 | 52 | 15 | 11 | 7 | +1 |
7 | 横浜FM | 50 | 12 | 7 | 14 | +10 |
混戦ですね… で、次節、Jリーグ最終節の各チーム対戦は下記の通り。
- 浦和(5位) × 名古屋(6位)
- 横浜FM(7位) × 鳥栖(3位)
- 鹿島(11位) × 柏(4位)
- C大阪(14位) × 川崎(8位)
ウチと名古屋が5位、6位で直接対決のため、ウチが勝てば名古屋の可能性は自動的に消滅。鳥栖とマリノスも同じように直接対決で、マリノスが勝った場合、鳥栖との関係だけで言えば勝点は並びますが、現時点で鳥栖とマリノスは得失点差が同じため、マリノスが鳥栖の上に行くことになります。周りの結果によってはマリノスが最後、3位に滑り込む可能性もあるということですね。
ウチは負ければ無論ですが、引き分けでも得失点差が他のチームに比べて低いため、まず勝点で並んだだけでは無理です。例えば鳥栖が負けてウチが引き分けで勝点53で並んだとしても現時点の得失点差で「+7」ありますし、その場合はマリノスが勝ってることになりますが、マリノスとも現時点の得失点差が「+7」あるので無理。
さらにウチが勝って鳥栖が負けたとしても、柏が勝って勝点が並んでしまった場合、柏との得失点差は「+4」あるため、ウチが名古屋に 6-0 とかぶちかませば話は別ですが…普通に考えてあるわけねぇためこれも無理。(そういえば昔名古屋さんには8点とか取られたことあるね…遠い目)
ということで、ウチが勝つのは絶対として、その場合に3位になる可能性がある上位3チームのパターン表を作ってみました。上にも書いた得失点差の関係で、見ての通り、ウチが勝って、他が引き分け以下なら行けるよっていう。厳しいけどミラクルが起こることに賭けるしかないよね。
なお、一応ですが、リーグ戦で3位までに入る可能性のある、ウチ、名古屋、マリノス、柏が天皇杯で勝ち残っているため、Jリーグ3位までチームと天皇杯優勝チームが同じだった場合に発生する、Jリーグ4位チームに出場枠がスライドする可能性はまだありますが、そんなこと考えてても仕方ないので、土曜日はホームできっちり勝って、その結果がどうなったとしても、とにかくまずは気分よくリーグ戦を終えたいですね。
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