2013 Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝 国立競技場 柏レイソル戦
2011年、残留争いのさなかに進出した以来、2年ぶりの決勝進出となったナビスコカップ。2年前に取り損ねたタイトルを獲ろうと、気合い入れて臨んだ試合でしたが、結果は準優勝。悔しい結果になってしまいましたが、2011年の時とは違って、久々にこのメンツ、サッカーならタイトルがとれると思って臨んだだけに、カップ戦の厳しさを改めて感じさせられました。
前日には当日の入場をスムーズに行うため、恒例の前日抽選が行われましたが、平日の朝早くにもかかわらず、埼スタには3000人以上の人が集まって、今日は試合の日かよって思うくらいの熱気だったんですが、おかげで、当日の入場はかなりスムーズにいったみたいですね。仕切ってくれたサポ有志の皆さん、ホントお疲れ様でした。
試合内容的には今さら振り返っても仕方ないので、とりあえず今回は写真多めと、最後に、開門直前から、入場後、試合開始前、試合終了後の選手挨拶の様子まで、ビデオ撮ってたやつをまとめたんで、それを貼っときます。やっぱ決勝の雰囲気は独特です。また来年、場所は国立競技場じゃないですけど、決勝の舞台に立ちたいですね。
で、動画だと下記のような感じ。開門前・開門→試合開始前→選手ウォーミングアップ→選手入場直前→試合終了表彰式(浦和)→選手挨拶って流れです。ま、ヒマな時にしかカメラ回してないので、大した絵は撮れてませんけども。
後半、最後の興梠のゴールだけは、現地だとちょっとなんで取り消されたのがわからなかったので(副審がフラッグを上げていなかったのは何となく見えたんだけど)、家帰ってから録画してた試合見ましたけど、確かに副審は興梠がボールを受けた時点でオフサイドの旗は上げてないですね。
でもゴール決まった際も、ゴールを認める動き(副審はゴールイン時、ハーフウェーラインに向かって素早く戻ります / 参考:競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン P31)もしてないので、恐らく副審の位置からは興梠にボールが出る前、最後にボールに触った選手が柏の選手か浦和の選手かわからなかったんでしょう。
興梠の位置がオフサイドポジションだったのは見えていたと思うので、最後に触った選手の確認を主審にゆだねたということでしょう(最後に触ったのが柏の選手だった場合、興梠のところにこぼれたボールが意図のあるプレーによるものだと判断されれば、興梠はオフサイドと判断されない場合もありますので)。結果、主審の扇谷さんは、最後にボールを触ったのがウチの選手ということで、オフサイドと判定し、ゴールは無効になりましたと。
ということで、残念ではありますが、ジャッジ的には正しい判断で、主審、副審共にいい仕事したと言えると思います。まぁ、あれがもしオフサイドにならなかったら明らかな誤審ですし、もしあれで延長になって結果が変わったりしたら、後々までグダグダ言われそうですので、正しいジャッジをしてくれてよかったんじゃないですかね。
ということで、ミシャさんになってから初のタイトル獲得のチャンスは1つ消えてしまいましたが、ここからはリーグ戦のタイトル奪取にむけて負けられない試合が続きます。気持ち切り替えて、次の仙台戦に備えましょう。
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