国立競技場 柏レイソル戦
公開
ゴールデンウィーク5連戦の4つめは雨の国立。ピッチコンディションが悪く、パスミスが起きやすく、スペースへのパスが多用できない状況でどういうサッカーをするのかってのがレッズにとってひとつの課題でしょう。
エジの1点目はその前にディフェンスの前でうまく触った闘莉王のヘッドで勝負ありの状況とはいえ、難しいルーズボールを体をうまく使って押し込んだのはすばらしかった。ただ、その後の2失点と終盤までの小康状態でストレスも溜まる。。せめて勝ち点1をと願っていたら相手のオウンゴール、さらにはセルのラッキーな追加点で勝ち点3ゲットの幸運。ま、フィンケも試合後のコメントで言ってるとおり毎回幸運を期待するのはなしにしても降ってきた幸運はありがたくいただいておきましょう。
ただ、後半から元気に替わって投入された高原、その後入ったセル、2人とも個人的にはイマイチに感じてしまった。高原に関しては確かにピッチコンディションのせいで裏のスペースに抜けるようなパスが難しいとは言っても、低い位置でボールに触ることはすれど前線での動き直しを含めて、相手にとって危険な位置でのプレーってのがあまり見られなかったような(もちろん守備面での動きなどはすばらしいと思うけど。。タカに対する期待のしどころの問題かも)。セルにしても後半途中からの出場の割には運動量が少ない。もっと動いて相手ディフェンスラインを引っかき回すことを期待されての交替じゃないのかね(交替したときは負けてたわけだし)。
ここんとこ、途中交代の高原、セルあたりが入ってからの試合の停滞感というか、その辺が気になって仕方ない。フィンケの選手起用が良くないとか言うつもりはないし、選手個人を攻撃するつもりもまったくないんだけどさ。ま、次のホームゲームに期待しましょう。
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Yoshiki Kato
埼玉県出身。サッカー、フットサル (観戦 / プレー)、モータースポーツ観戦、格闘技 (主にボクシング) 観戦、インターネット、音楽鑑賞、筋トレ、腕時計収集が趣味。サッカー 4
級審判員、ウオッチコーディネーター(上級 CWC)資格認定者。好物はゼリー、グミ、お酒、ラーメン。