アウェーの2戦はテレビで(J6節新潟戦 / ナ予2節神戸戦)
先週末の新潟と、今日の神戸、アウェー2試合は現地に行けなかったのでテレビにて。なので簡単にメモ。
アルビレックス新潟戦(2-0)
前後半通してうまいこと試合をコントロールしてた印象。前半早々にウガがケガでサヌと交代。サヌさんどこまで上がっちゃうのっていうくらいの突進ぶりでちょっと心配になるも、後半ある程度試合に慣れると阿部ちゃんの素晴らしいゴールをおしゃれパスでアシストするなどなかなかの働き。追加点もいい時間帯に取れて、安心して見られる試合でした。
守備面ではCB2人が要所要所は押さえてくれて完封。多少危なげな点もあるけど、暢久の対人的な強さとツボのスピード、さらに2人のベテランならではの狡猾さがうまく組み合わさって、派手さはないけどいい感じの最終ラインになってきてると思う。阿部ちゃんの積極的な攻撃参加もその恩恵ですね。
6節終わって勝点10。スタートは好調。次の川崎戦が前半戦の山場。第7節からGW中の第10節までに川崎、清水、名古屋と、強豪との試合が控えてる。ここでしっかり勝てるかで今年のチームの完成度がわかるね。
ヴィッセル神戸戦(ナビスコカップ予選 / 3-1)
前半、後半ともにはっきり言えば内容は悪い。特に前半はぐっちゃぐちゃ。パスが全部足元+ダイレクトプレー皆無で神戸に寄せられてミス連発。スピラは人に付くのか、スペースを消すのか、はっきりしないポジショニングが多くて最終ラインの守備が安定しない。サヌはぶっちゃけ上がりすぎ。柏木はボール触れないは、エジは孤立して消えちゃうわ、もうクラクラする展開。なんとか0-0で折り返し。
後半も立ち上がりから劇的な変化はなく、それどころか中盤、前がかりになってるところでイージーなパスミス→カウンターであっさり失点。リードされたところで、啓太をタカに替えて2トップに。これが功を奏して少しずつ相手ゴール前で形を作れるように。とはいっても、こちらが素晴らしくなったと言うより、神戸の最終ラインの連携やラインの位置が最適化されてなかったってほうが近いかも。とはいえ、タカが値千金の同点ゴール、さらに阿部ちゃんのスーパーハーフボレーミドルシュートが突き刺さって逆転。トドメに、エジが素晴らしいフェイントからのシュートをたたき込んで終了。
試合終了間際、PK献上(この判定は納得いかねぇけど)で凹んでたら、順大くんがスーパーセーブ、ところがこれが先に動いたかなんかでやり直しに(これも納得いかねぇ。いい加減にしろよなんだけど)、もうダメかとあきらめかけた瞬間、順大の2度目のスーパーセーブが炸裂して結局失点は1のみ。個人的には今日のMVPは順大ってくらいかっこよかったよ。
とりあえず、あまりよろしくない内容の試合をしながらも、きっちり勝点3を取れたことは非常にいいことだと思います。勝負強さみたいのがウチにもついてきたかな。ただし、修正すべき点は多々あったので、その辺はしっかりやって欲しい。
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