埼玉スタジアム2002 天皇杯4回戦 ジュビロ磐田戦
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平日の天皇杯ってことで、観客数は1万人ちょっとと寂しい埼スタでしたが、結果は今年あまり相性の良くない磐田に1-0ながらしっかり勝ちきって準々決勝進出が決まりました。
今日は柏木もケガで離脱、ボランチの2人は啓太と堀之内、CBはいつも通り、ツボと暢久、サイドバックが岡本、ウガ。前線はサヌ、峻希、ロビー、エジというスタメン。
さすがに今年ウチの中心となって試合をコントロールしてるボランチの2人がいないっていうのはかなり厳しく、啓太、堀之内のベテランがいることで守備的には比較的安定しているものの、攻撃参加という意味ではイマイチな状態、磐田のハイプレスになかなか自由にボール回しもできず、ミスからボールを失う場面も多数。
それでもウチは攻守の切り替えも素早く、取られてもすぐに取り返すという状態で、磐田にも特に決定機を与えるわけでもなく全体的にはウチがポゼッションしている試合展開。そろそろ先制点が欲しいなと思っていた矢先の前半終了間際、峻希が鋭いドリブルでサイドを突破すると、ゴール前のエジに絶妙な低空クロスボールを供給、川口がギリギリ触れない位置に飛んできたボールをエジがしっかり押し込んで先制。苦しいながらもいい流れで前半を折り返し。
後半も前半同様、なかなか攻撃の形が作れず、追加点が取れない状態だったけど、磐田の攻撃もウチのCB2人が中心になってしっかり封じ込み、無失点で切り抜けましたと。特に前田に決定的な仕事をほとんどさせなかったのは素晴らしかった。やばいっていうシーンも1,2回あったけど、ギシさんがしかっり防いでくれたので無問題でした。
次は25日のガンバ戦、準々決勝。厳しい相手だけどきっちり勝って元旦決勝行きたいね。
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Yoshiki Kato
埼玉県出身。サッカー、フットサル (観戦 / プレー)、モータースポーツ観戦、格闘技 (主にボクシング) 観戦、インターネット、音楽鑑賞、筋トレ、腕時計収集が趣味。サッカー 4
級審判員、ウオッチコーディネーター(上級 CWC)資格認定者。好物はゼリー、グミ、お酒、ラーメン。