ROGUE のスクワットスタンドとバーベルシャフトを輸入してホームジムを作った件

パーソナルトレーナーさんについてもらって筋トレをまじめにやり始めたのが1年半くらい前。そして今からちょうど1年くらい前に「アジャスタブル(可変式)ダンベルを自宅トレーニング用に買った件」という記事で書いたとおり、自宅でもトレーニングが出来るように環境を整えてきたわけですが、そろそろパーソナルトレーナーさんも卒業して自分でトレーニングをきっちりやっていこうかなという時期ということもあり、自宅に所謂ホームジムを作ろうと決意。

で、トレーニング機材については色々と悩んだんですが、機能性とサイズ、あと見た目のかっこよさを考慮して、海外、特にパワーリフティングの世界では有名な「Rogue」を選択、個人輸入してみたという話をまとめておこうと思います。

Rogue スクワットスタンドとオリンピックバーベルシャフト

まずラックに関して、所謂「パワーラック」と呼ばれるゲージ状のものと、「ハーフラック」と呼ばれるもう少しコンパクトなものに大きく分かれますが、私の場合は部屋の広さや圧迫感を考えて、パワーラックは最初からあまり考えず、ハーフラックで探してたんですよ。

当初の候補としては「Powertec(パワーテック)」社のハーフラック「WB-HR16」もサイズ感などからかなり有力かなと思っていたのですが、黄色い見た目がどうして引っかかってました(メーカーサイトには一応ブラックもあるんですが、日本の取り扱い店経由だとすごく時間がかかるようで)。

Rogue ブランドのラックをアメリカから輸入することに

で、色々と探してはみたものの、国内で普通に購入できるラックはイメージするサイズ感やデザイン的に好みのものがどうしてもなかったので、次に思い立ったのが海外メーカーから直で購入、要するに個人輸入するという策。せっかく買うなら以前からカッコいいと思っていた Rogue ブランドにしようと思って決めたのが今回購入した「SML-1 - Monster Lite Squat Stand」。

Rogue - SML-1 - Monster Lite Squat Stand

写真は Rogue 公式サイトから引用 - Photo by Rogue Fitness USA

ハーフラックというか、「スクワットスタンド」ですが、バーホルダーの位置はかなり柔軟に選べるので、スクワットだけでなく、ベンチプレスなども問題なく行えます。バーホルダーを最上部にしてバーベルシャフトをセットすれば、チンニングもできます(足は曲げないといけないですけども)。

アジャスタブルベンチはすでに持っているので、今回はこのスクワットスタンドに、オプションとしてセーフティバー「SAML-24 Monster Lite Safety Spotter Arms (Pair)」をあわせて購入。

スクワットスタンド自体が「365ドル」なので、現在の為替レートで概ね40,000円ちょっと。オプションのセーフティバーが「162.75ドル」(ペア)なので、20,000円弱、両方でおよそ60,000円弱になります。

問題は送料ですね。スクワットスタンドはオプションのセーフティバーもあわせると重量70kgオーバーです。この重量をアメリカから航空便で送ってもらうと、送料で「584.96ドル」、約65,000円くらいかかるので、商品代金と同じくらいかかる(苦笑)。まぁ小ロットでの個人輸入だと仕方ないのですが、ここは実際に購入する時に躊躇する人もいるかもしれません。

ちなみに、アメリカから発送で、日本(埼玉県)まで注文から4日くらいで届きましたので配送はめちゃくちゃ早いです。正直そんなに早く届くと思っていなかったのでビビりました。

なお、送料などを含めた総費用は公式サイトで商品をカートに入れてチェックアウト時に国の選択で「Japan」を選択して郵便番号を入れると自動的に計算されます。実際に会計までしなければ大丈夫なので、もし興味があってどのくらいの費用になるのか知りたければそこまで進めてみると金額がわかるかと。

バーベルシャフトも Rogue ブランドで

で、オリンピックバーベルシャフトとウェイトプレートについても最初は Rogue で購入しようと思っていたんですけども、スクワットスタンドを購入する際の送料にビビって、日本で購入することにしました。で、Reebok(リーボック)の「ファンクショナル オリンピックバー(50mm径)」がよさげだったので、これにしようと決めて注文したんですが、なんか入荷がすげぇ遅れていつになっても届かないので(もうすでにスクワットスタンドは届いてた)、イラッとしてやっぱ Rogue で購入するっていうちょっと無駄なことやっちゃいました。

購入したのは「The Ohio Bar - Cerakote」。カラーが選べるので好みに合わせて購入できます。長さ220mm、プレートスリーブ径50mm、重量20kgのオリンピックバーベルシャフトで、「325ドル」(約36,000円)と価格の割に高品質。非常にコストパフォーマンスのよいバーベルシャフトです。送料が「184.52ドル」(約20,000円)かかったので総額としては「509.52ドル」(57.000円)になりました。スクワットスタンドと同時に購入してたらもう少し抑えられてたかもしれませんがしかたないっすね。

Rogue - The Ohio Bar - Cerakote

写真は Rogue 公式サイトから引用 - Photo by Rogue Fitness USA

ウェイトプレートはReebok(リーボック)で統一

ウェイトプレートに関しては、元々シャフトとあわせようと思っていた Reebok(リーボック)製の「ファンクショナル ウェイトプレート」を必要な枚数購入。これは日本で普通に購入できたのでお手頃価格でした。

本当は Rogueバンパープレートがよかったんですが、完全に送料でビビってやめた。

今回は、2.5kg、5kg、10kg、15kg の4種類をそれぞれ2枚ずつ購入。20kgプレートも設定がありますが、置く場所の問題もあるのと、今回購入した4種類を組み合わせれば、最大85kgまでは対応できて、今の私が扱う重量的には、デッドリフトでこのくらいなので、ベンチプレスやスクワットならまだ少し余裕があることから一旦保留しました。今後買い足すとしても、10kgか15kgのプレートをもう2枚ずつ増やすほうが使い勝手がよいし、個人的に20kgプレートはいらないかなと思います。

スクワットスタンドの設置前にプラットフォームを作成

で、スクワットスタンドやバーベルシャフト、プレートを買って、それでオッケーというわけにはいかず、自宅の床にこれら重量物を直接置いたりするとキズを付けたり、後々大変なことになるので土台を作ります。

今回は、12mm厚のシナ合板(915mm×1825mm)を2枚購入、これの長い方の辺を1600mmでカットしてもらって、915mm×1600mm サイズの板を2枚そろえ、これを並べることで 1830mm×1600mm のプラットフォームを作成しました。

私は床引きでデッドリフトをやったりはしないのでプラットフォームの強度は最低限。スクワットスタンドやバーベルの重量が分散することを目的に作成したので12mm厚の合板で十分と判断しましたが、もし床引きでデッドリフトするような人は30mmとかもっと厚い合板があるのでその方がよいかもしれませんし、プラットフォームのサイズももうちょっと広めにしないとダメですね。まぁあんまり普通の家で床引きのデッドリフトをガンガンやる人はあまりいないとは思いますが。

さて、シナ合板は表面がキレイに処理されていますが、自宅のフローリングに直で敷くのは抵抗があったので、片面、フローリングと触れる方にコルクシートを貼り付けてクッションにします。

コルクシートは下記で注文しましたが、指定のサイズでカットしてくれるので、合板のある程度サイズに合うようにしてもらって、あとはこちらに届いてからサイズをそろえました。コルクシートはカッターで簡単にカットできます。

で、裏面にコルクシートを貼ったシナ合板をフローリングに並べた状態が下記。

プラットフォーム制作中の様子

次にこの上にゴムマットを敷いていきます。今回は、Fieldoorの「トレーニング エクササイズ用ジョイントマット」の 10mm(1cm)厚を使用しました。これの、8枚入りを2セット購入すると、今回作った 1830mm×1600mm のプラットフォームを敷き詰めるのにちょうどよかったです。

マットは柔らかすぎるとスクワットの時とかに沈み込んで怖いので硬めのものが欲しかったのと、滑ったり、逆にベタベタしたりするのは嫌だったので、レビューなどを参考にしつつ選択したのが今回のマットですが、買って正解でした。なお、マットは動かないように、薄い両面テープで所々シナ合板に貼り付けてあります。

スクワットスタンドを組み立てて完成へ

プラットフォームが完成したら、いよいよスクワットスタンドを組み立てます。Rogue のスクワットラックはとにかく頑丈に作られているのでクソ重たいですが、1人で問題なく組み立てできました。

下記のようなとても簡素な説明書が付いてくるだけなのですが、構造が簡単なので慎重にやれば特に難しいことはないでしょう。

スクワットスタンドの組み立て説明書

ちなみに、日本製のプロダクトのように親切に工具が付いてきたりみたいなことはないですので注意しましょう。組み立てには「24mm」サイズのスパナや、モンキーレンチが2つは必要です。

スクワットスタンドの組み立てには24mmサイズのスパナや、モンキーレンチが必要

コツとしては、1箇所のボルトを最後まで締めたりせず、まず全体を仮止めという感じで一旦、形を完成させ、そこから各部を均等に増し締めしていって仕上げるとよいと思います。ボルトの締め付けはあまり力ませにやらず、グッと力を入れて動かなくなれば十分です。あまり過度に体重をかけたりすると工具が壊れたり、ボルトやナットが破損する可能性もあるので注意してください。

ということで、あとはバーベルシャフトをセットしてみたり、姿見などを設置すれば念願のホームジムが完成です。なお、設置してある姿見(ミラー)は、Ikea(イケア)の「Grua(グルア)」です。ブラックのミラーが欲しかったのでちょうどよかった。価格も安いし、サイズ的にもピッタリでした。

ホームジム完成

ベンチは以前購入してダンベルでのトレーニングに使用していたボウフレックス社のアジャスタブルベンチを引き続き利用。バーベルシャフトのカラーや、ダンベルプレートの差し色とマッチしていい感じにコーディネートできました。

あと、Rogue のスクワットスタンドはバーホルダーの位置がかなり細かく選べます。それ自体はとてもよいのですが、逆に、例えばベンチプレスから、次スクワットの位置をバーの高さを変えるとき、「あれ、前にセットしたのどこだっけ?」ってなります。なので私は白のマーカーで、各種目ごとにバーホルダーやセーフティバーを差し込む位置を書いておくという作戦をとりました。

バーホルダーやセーフティバーを差し込む位置を白のマーカーで書いておく

水性の「ポスカ」を使いましたが、これなら消したいときは簡単に消せるので便利です。

ホームジムの総額は

プラットフォーム(シナ合板、コルクシート、ゴムマット)で、25,000円くらい、スクワットスタンドとバーベルシャフト、ウェイトプレート一式で大雑把に25万円くらい(送料が結構含まれています)ですから、総額で28万円弱かかっていますが、まぁ初期投資としてはこんなもんでしょう。

私の場合はアジャスタブルベンチを元々持っていたので今回は購入していませんが、持っていない人はその金額も必要になりますね。

とにかく、これで自分の好きな時間、タイミングで本格的なトレーニングができるようになりました。部屋は狭くなりましたけどね(笑)

本格的に筋トレを始めてからまだ1年程度ではありますが、今までで学んだり調べたことをまとめたページを作りました。興味ある方は下記をご覧ください。
40歳から始める筋トレとダイエット(ボディメイク) : 筋トレ初心者向け解説

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