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2016 Jリーグ 1stステージ 第11節 NACK5スタジアム大宮 アウェー 大宮アルディージャ戦

ゴールデンウィークの連戦も最終日。ホームでのACL浦項戦から中4日で迎えたJリーグ第11節はアウェーで大宮とのさいたまダービー。なお、第10節(アウェー ガンバ戦)はACLの関係で6月開催ですので、現...

ゴールデンウィークの連戦も最終日。ホームでのACL浦項戦から中4日で迎えたJリーグ第11節はアウェーで大宮とのさいたまダービー。なお、第10節(アウェー ガンバ戦)はACLの関係で6月開催ですので、現状ACL組は1試合未消化という状態になります。

大宮さんがJ1復帰しての久しぶりのダービーでしたが、前半大宮の運動量を活かした効果的な守備とカウンターに苦しめられるも、柏木さんのゴラッソによる1点をしっかり守り切ってクリーンシートでの勝利。これでアウェーは第4節の湘南戦以来、連続無失点記録が継続中になります。

2016 Jリーグ 1stステージ 第11節 NACK5スタジアム大宮 アウェー 大宮アルディージャ戦

画像はスカパー!オンデマンドより引用

さて今日のスタメンは最終ラインに森脇、遠藤、槙野の3枚。ボランチは阿部ちゃん、柏木コンビ。両ワイドにウガと関根、シャドーに武藤、李。興梠のワントップ。GKは西川さん。

ACLの浦項戦ではメンバーを大幅に入れ替え、西川さん、柏木さん以外は休養でしたが、皆さんしっかり休んで満を持してのダービーとなりました。

大宮は4-4-2で前線の2トップと両ワイドがウチのビルドアップにプレスをかけて縦を切りつつパスコースを限定し、さらにボランチと最終ラインの4枚でウチの前線をきっちり捕まえつつ、1トップ2シャドーのところでのコンビネーションやサイドから入ってくる斜めの楔を封じる守り方。

全体が運動量豊富にしっかりスライドして対応してくるし、球際の強度も高く、そこで奪うとシンプルにウチのサイドの裏をカウンターで狙ってくるやり方で非常にやりにくく、立ち上がり早々に何度かチャンスを作るものの、その後はなかなかいい形を作れず。

特に立ち上がりにウチがサイドを使ってチャンスを作ったことに対応して前半20分ごろから大宮さんが守備時5バックの5-3-2にしてきてからは、サイドもスペースを消されてほとんどチャンスらしいチャンスが作れなくなってしまい、逆にミスからボールロストしてはカウンターを食らうという流れ。

ウチも最後のところではしっかり身体を張って守備ができていたので被シュートとしては90分通して2本(枠内シュート0本)、内、家長選手に前半打たれた1本がポスト直撃のやばいやつだったのを除けば決定機は作られていないので、そういう意味では結果論で言えば怖いシーンはなかったのですが、大宮が前半ムルジャ選手はじめ、外国人選手を全員ベンチスタートさせていたことからも、前半は0-0のまま折り返して後半勝負ってのが丸わかりだったため、前半については大宮さんのプラン通りに進められて、とてもいやーな感じの試合展開でした。

で、本当にそのまま0-0で後半まで行くとちょっと嫌だなと思っていた前半終了間際、一旦失ったボールに猛然と柏木さんがプレス、バイタルエリアで家長選手からボール奪取するとそのボールが武藤さんへ。それを武藤さんが相手と競りながらもうまく柏木さんに落とすと、それをノートラップで柏木さんが「右足」一閃、アウトサイドに少しかけつつ放ったミドルシュートは大宮GK、順大さんの腕をすり抜けゴールに突き刺さりました。見事なスーパーゴールでいい時間帯に先制し、大宮さんの意図をくじいてくれたのは大きかった。

後半は立ち上がりに少しパワーをかけて追加点を奪いにきますが、それが無理とみると少しパワーを落としてリスクマネジメントしつつ時間を使う戦い方に。

73分にはウガ→ウメとしてサイドをリフレッシュ。続く75分に今日は大宮のハイプレスにちょっとボールが収まらなかった武藤さんをズラタンさんに替え、続く84分には興梠さん→青木さんとして柏木さんを1列前に上げると、ズラタンさんをワントップにしてフレッシュな彼の裏抜けや高さを活かしつつ、攻撃にはリスクをかけない流れに。

一方の大宮さんは60分過ぎから満を持して外国人選手を立て続けに投入するも、前半からのハイプレスで他の選手の運動量や前に出て行くパワーが残っていないこともあってかみ合わず。結局後半はほとんど怖いところもないままウチがゲームをうまくコントロールして試合を終わらせることができました。

全体を通して楽な試合ではありませんでしたし、前半の家長さんの惜しいシュートがもし決まっていたりすればどうなっていたかわからないような紙一重な一面もありましたが、それでも流れが悪いながら奪った1点をしっかり守り切って、勝つべき試合で勝ちきることができたのは収穫だったと思います。

徐々に気温も高くなってきてウチのサッカーにとっては厳しい季節。今節、後半の戦い方のような勝っている状況でしっかりゲームをコントロールする能力などは夏場は特に重要になってくると思いますが、その辺を冷静に判断して実行できる勝負強さがここのところ身についてきている感がありますので、そこに期待しつつ、この勢いで連勝を継続し、下位を突き放していって欲しいものです。

おまけ

ついに忠成さんのチャントができたみたいですね。ちと今節は現地行けなかったので生では確認できていませんが、Twitterに上げている方がいたので下記に貼っときます。

試合データ

観客: 13,880人
天候: 晴れ
試合結果: 大宮0-1浦和(前半0-1)
レッズ得点者: 柏木(44分)
警告・退場: 関根(警告×1/反スポーツ的行為)
主審: 山本 雄大 氏
順位:(1st第11節終了時点/1試合未消化): 1位(8勝1敗1分/勝点25)