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2014 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム 2002 名古屋グランパス戦(2014年最終節)

前節は、鳥栖でまさかの試合終了間際同点弾を喰らって失意の帰宅(周りもショックすぎてあの試合、負けたって言い間違える人多発するくらい)。優勝の可能性は残ったものの、得失点差の問題から自力での優勝は厳しい...

前節は、鳥栖でまさかの試合終了間際同点弾を喰らって失意の帰宅(周りもショックすぎてあの試合、負けたって言い間違える人多発するくらい)。優勝の可能性は残ったものの、得失点差の問題から自力での優勝は厳しい状況でしたが、それでも勝てばまだ希望はある最終節は、ホーム埼スタに名古屋グランパスを迎えて。

試合の方は開始直後の2分に先制するも、いつもの追加点が遠い、得点力、決定力不足に悩まされたあげく、セットプレーと、最終ラインでのパスミスっていう自爆で2失点。逆転されて敗戦と。今年も最悪の最終節になりました。同日行われた徳島×G大阪は引き分けていて、ウチは勝利すれば優勝でしたが、またしても目前でシャーレさんが手から逃げていきました...... まじ泣ける。

2014 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム 2002 名古屋グランパス戦(2014年最終節)

さて、今日のスタメンは最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチが阿部ちゃん、青木のコンビ。両ワイドにウガとヒラ。2シャドーに柏木とウメ、李のワントップ。体調不良(不整脈)で離脱していた啓太、今シーズン限りで退団するツボがベンチに。

2014 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム 2002 名古屋グランパス戦(2014年最終節)

名古屋は、4-2-3-1 スタートで、途中から 4-4-2 になってた気がするけど(守備の時だけかな)、ちょっとビデオを再確認してないから適当ですが、とにかく、所謂ウチにシステムを合わせてくるやり方ではなく、いつもの名古屋のやり方。

ワントップに強さのある川又選手、彼とトップ下の矢田選手がウチの最終ラインに前線からプレスかけつつ、青木のところは永井と小川、両選手で消しにくるっていう、ウチのビルドアップを機能不全にさせるための策。

さらにスピードのある永井をサイドに展開させてウチのサイドの裏を狙いつつ、中央に高さと強さのある川又、そこにウチのディフェンスラインがが引っ張られたところで、バイタルに矢田選手や小川選手が入ってくるっていうやり方は、ウチの弱点を突くという意味では効果的な手法で、その点、さすがは西野さんですねっていうところ。

名古屋の運動量が多かった前半は、このままだとこの試合のMVPが埼スタのゴールポストになるぞってくらい、際どいシュートを何度か喰らうなど、リードしているんだけど名古屋のペースっていう序盤の試合展開でした。

とはいえ、ウチも川又選手に対してはしっかりと那須さんを中心に仕事をさせず、消すことができていたので、守備的には悪い状況ではなかったんですけどね。

今節で(も)かなり深刻だなと思ったのはやはり攻撃面。特にボランチ、青木のところ、プレスかけられても本来ならそこで我慢して最終ラインと前線のリンクマンとしてボールを受けないといけないんだけど、プレッシャーを嫌がって下がっちゃうもんだから前線と後ろが分断して中央で楔が全く入らない状況に。

これは啓太がやってるときも同じで、ビデオで中継見直してると、たまにミシャさんがでけー声で啓太にポジション上げろって叫んでるのを何度も聞いてるし、それが原因で啓太が途中交代させられてるのも見てるので青木にはそこが求められているんだけど、全く状況は同じで、激しいプレッシャーの中でボールを受けられない。

そうすると前線の1トップ2シャドーにボールが入ってこないから柏木も下りてきちゃってそこのトライアングルの連携も希薄になるし、どんどん悪いスパイラルに。で、仕方なく最終ラインから斜めにサイドのスペースを狙う形になるんだけど、それだけだと相手も対応しやすくなかなかサイドがフリーになれないので攻撃が停滞すると......

という意味で、来年の補強に関しては、このボランチの人選が重要になりそう。ま、そこに適任な人は某広島ってところにいるんだけど獲得は難しいだろうし、色々と風当たりも強いだろうしね。でも補強が必須なポジションの1つですねここ。

試合的には2分にセットプレーから先制してくれたのはいいんだけど、その後は上記の通りで攻撃が停滞。後半は名古屋の運動量がガクッと落ちた(ほんとびっくりするぐらい落ちたんだけど、そんなに前半から飛ばしてたかな。飛ばしてたか...)ので、中盤で少しスペースができて柏木やウメが前線でボールを持てるようになったことで形になり始めるけど、そこで作った決定機で決めきれず。

その後はセットプレーから失点で同点にされ、さらに途中交代で入った啓太が痛恨の凡ミスやらかしてカウンターから失点で逆転と。なんともお粗末な負け方となってしまいました。

1失点目はコーナーキックで矢野貴章(?)にフリーで合わされて、それ自体は西川がなんとかはじくものの、こぼれ球を押し込まれてのもの。マーク付いてたのが誰かはビデオ見てないからわからないけど、鳥栖戦の時も同じような状況で相手のターゲットマンになる選手のマークを簡単に外して失点してるので、またかという印象。この辺は個々のマークと対人能力の問題なので(ウチはセットプレーの守備、マンマークですからね)、言っても仕方ないけどもうちょいしっかりやって欲しいっすよね。

2失点目はもうどうしようもないです。啓太を個人攻撃したって仕方ないのでなんも言わない。でも点取らないといけない状況で全員前掛かりになって、誰もいなくなったところであのミスをされちゃ、どうしようもない。

そういう意味では病み上がりで調子が絶好調とは言えないであろう啓太をあのタイミングで入れた采配が正しかったのか?というのは議論の的になりそう。もちろん結果論なので一方的にミシャさんの采配を批判することはできないけれど、これは今に始まったことではなく、ミシャさんは「調子のよい、でもあまり信頼していない選手」よりも、「調子が悪くても信頼している選手」の方を重用する傾向があるので、今回はそれが悪い方向ででてしまった形ですね。

すげぇ悔しいけれど、第28節の仙台戦以降(これを入れてラスト7試合)、結局勝てたのは横浜戦のみで、1勝3敗3分、獲得できた勝点は7試合でたったの「6」(最大21)、得点も7試合で「6」と、1試合あたり1点を切っちゃってますから、また今年も終盤の失速癖が出てしまったなと。しかもナビスコカップも、天皇杯もない、リーグ戦に集中できる状況(つまり選手のコンディションは比較的整えやすい)で、ですからね。

「これを勝てば」という試合がラスト3試合、そういう重要な試合で勝ちきれない。つまりは優勝するだけの力がなかったという単純な話。もちろん、鹿島戦での興梠のケガが大きな影響を与えたのは間違いないですけども、特定選手に依存したチーム作りの危険性も同時に露呈した形ですし、終盤の失速の原因がどこにあったのか、優勝するために足りなかったことはなんなのか、ということに関してはきちんと反省して補強も含めた来年に活かして欲しいと思います。

2014 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム 2002 名古屋グランパス戦(2014年最終節)

ということで、今年もこれで全日程が終わり。悔しいシーズンになってしまいましたが、来年こそは悲願を達成できるように、しっかりサポートしていけるようにしたいと思います。ひとまず1年間お疲れ様でした。

おまけ

今シーズン限りでツボの退団が決まりました。勝って送り出せなかったのは残念だけど(ウチ、誰かを送り出す年の最終節って全然勝てない)、彼は現役続行を希望と言うことで、また埼スタで会えることを楽しみに、今後の活躍を祈りたいと思います。

ツボ、本当に今までありがとう。また会いましょう。

2014 Jリーグ第34節 埼玉スタジアム 2002 名古屋グランパス戦(2014年最終節)

あと、ガンバ戦の時も撮ったんだけど、今回も同じように試合開始前の様子やら、ビデオに撮ったので上げときます(今処理中なので後ほど更新) ました。

試合データ

観客: 53,091人
天候: 晴
試合結果: 浦和1-2名古屋(前半1-0)
レッズ得点者: 槙野(2分)
順位(2014年最終順位): 2位(18勝8敗8分/勝点62)
警告・退場: 阿部(警告×1/ラフプレー)、ウガ(警告×1/ラフプレー)
主審: 西村 雄一 氏

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