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2014 Jリーグ第8節 埼玉スタジアム2002 川崎フロンターレ戦

リーグ戦2連勝、ナビスコカップも含めた公式戦では4連勝で迎えた第8節は、ミシャさんになってからリーグ戦ではまだ1度も勝っていない(ナビスコカップでは1回勝ってるけど)、相性最悪の川崎とホーム埼スタにて...

リーグ戦2連勝、ナビスコカップも含めた公式戦では4連勝で迎えた第8節は、ミシャさんになってからリーグ戦ではまだ1度も勝っていない(ナビスコカップでは1回勝ってるけど)、相性最悪の川崎とホーム埼スタにて。

タイトルを狙うにはこういう試合できっちり勝点を取れるかが重要でしたが、お互いにパスをつなぐサッカー、長所を消し合うよりもお互いに良さを十分に発揮した見応えのある内容で、しかも貴重な1点を守り切って完封勝利してくれました。

2014 Jリーグ第8節 埼玉スタジアム2002 川崎フロンターレ戦

今日のスタメンは前節、名古屋戦と同様、最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチに阿部ちゃんと柏木。両ワイドにウメとウガ。トップ下、興梠と元気、李のワントップ。GKは西川。

川崎は4-2-3-1のフォーメーションで、いつも通り、特別ウチに合わせたやり方はしてこなかったのと、立ち上がりは前プレもかけずにアタッキングサード以外では比較的ボールを持たせてくれたこともあって、ウチのやりたい形が何度も出せていて、押し込む展開でのスタート。

今日は縦の楔もいい形で阿部ちゃんや柏木のところから供給されていて、中央で作ってのサイド、ウガやウメがフリーでボールを持てる回数も多かったですし、さらに興梠、元気、李のトライアングルも相変わらずよいコンビネーションを発揮して川崎ゴールに迫るなど、よい流れで試合を進めることができていました。

また、各選手の距離感もよかったことで、ボールロストしてもすぐに複数人でプレスをかけて奪い返すことができていましたし、セカンドボールに関してもかなり拾うことができていました。

一方の川崎も前半は押し込まれながらもボール奪取後は細かいパス回しからウチのハイプレスをうまくいなして攻撃を組み立て、さらにアタッキングサードでは楔でウチの最終ラインをつり出しておいての裏のスペースに2列目の選手が抜けてくるような連携はさすがに秀逸で、何度か決定機を作られました。そこは西川が好セーブでしのいでくれたおかげで助かりましたが。

お互いに持ち味を出しながら相手ゴールに迫り、それでも前半は無得点だったのは、最終的にはラストワンプレーの精度の問題で、これに関しては個々のクオリティを上げていくしかないと思いますが、細かいパスワークを駆使した攻撃的なサッカー同士のぶつかり合いで、純粋に見ていて楽しい試合だったんじゃないかなと思います。

スコアレスのまま前半は終了。ハーフタイムに槙野→水輝の交代。槙野の交代はアクシデントっぽかったのでちょっと心配ですが、水輝はそのまま槙野のポジションへ。

後半は川崎が前への圧力を強めてきたことで中盤でなかなかボールが落ち着かず、さらに川崎の素早いパス回しにウチのプレスがはまらなくて前半とは逆に押し込まれる立ち上がり。以前の対戦でも前半はある程度ウチがやりたいようにやらせてもらえて、後半にひっくり返されるっていうやられ方を何度かしていますが、恐らく今日の川崎の狙いもそんな感じだったのかもしれません。

55分には柏木→青木。柏木は水曜日のナビスコカップで想定外のフル出場になってしまったこともあったので、疲労も考えるとこれは事前に予定された交代っぽいですね。柏木が悪かったようには思えませんし。

で、柏木交代後も試合の流れ的には川崎ペースで進み、なかなかウチは攻撃の形を作れず、押し込まれる流れ。今までだったらこの押し込まれる流れの中でやられていましたが、今日はそこを耐えて迎えた68分、青木が中盤から右サイドのウメにロングフィード。ウメがそれをダイレクトで折り返すと、逆サイドから中央に絞ってきたウガが気合いで押し込んで先制。流れ的には川崎だったので、いいタイミングで相手の出鼻をくじく先制点となりました。

ウメのクロスはこの日何度もありましたが、この先制点のシーンはダイレクトで折り返すっていう少しテンポを変えるプレーをしたことで、川崎の守備対応が遅れ、それが結果として先制点を生んだ形。

その後、約20分間も基本的には川崎がボールを支配しながらという展開でしたが、最後までウチは全員で運動量を落とさずプレスをかけ続け、決定的なチャンスは作らせず、また最終ラインもしっかり体張って最後は守ってくれた結果、そのまま逃げ切っての勝利となりました。

ちなみに最後の交代カードは、90分に元気→関根。関根くんは短い時間ながらもペナルティエリア内でうまくスペースを見つけてボールを受ける(トラップミスったのであれですが、ミスらなければビックチャンスになるプレーでしたし、センスを感じました)動きを見せるなど、わくわくしますね彼には。

ということで、厳しい試合をものにして貴重な勝点3をゲット。暫定で3位に浮上(翌日の試合で広島が引き分けたため勝点1差で3位となりました)。

ACLの関係で日曜日に試合がずれている広島の結果によっては得失点差で2位になる可能性もありますが、これで公式戦5連勝と調子が出てきていますので、来週、26日のアウェー柏戦から始まるゴールデンウィークの5連戦でどれだけ勝点を取れるか、さらにミシャさんになってから初めてのリーグ戦、首位に立つことができるのか、色々と楽しみな感じになってきましたね。

2014 Jリーグ第8節 埼玉スタジアム2002 川崎フロンターレ戦

試合データ

観客: 35,239人
天候: 晴れ
試合結果: 浦和1-0川崎(前半0-0)
レッズ得点者: ウガ(68分)
順位(第8節終了時点): 3位(5勝2敗1分/勝点16)
警告・退場: 阿部(警告×1 / 反スポーツ的行為)、那須(警告×1 / 反スポーツ的行為)、濱田(警告×1 / 反スポーツ的行為)、興梠(警告×1 / 反スポーツ的行為)、森脇(警告×1 / 反スポーツ的行為)
主審: 松尾 一 氏

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