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Jリーグ第34節(2013年最終節) 埼玉スタジアム2002 セレッソ大阪戦

今年も最終節。優勝の機会は前節の敗戦で逃してしまったものの、勝って自力ACL圏内、またこの試合で浦和最後となる暢久、野田、永田拓を気持ちよく送り出すためにも勝ちたかった試合ですが、見事に負けた。結果6...

今年も最終節。優勝の機会は前節の敗戦で逃してしまったものの、勝って自力ACL圏内、またこの試合で浦和最後となる暢久、野田、永田拓を気持ちよく送り出すためにも勝ちたかった試合ですが、見事に負けた。結果6位で2013年シーズンは終わりました。

Jリーグ第34節(2013年最終節) 埼玉スタジアム2002 セレッソ大阪戦

今日のスタメンは、ベストメンバー。最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチは阿部ちゃん、啓太。両ワイドにウガとヒラ。トップ下、柏木と元気。ワントップに興梠。前節はウメが先発でしたが、今節はヒラが戻ってきた形。

今日は立ち上がりからかなり慎重にやってんなってのがわかる感じで、サイドのオーバーラップもバランスを取りながら焦らずにビルドアップできていました。セレッソが立ち上がり4バック(通常通りの4-4-2)で、前プレかけてきたのを、うまくいなしつつ、中央での楔もいい形で何度か入っていました。

結果として先制点も取れたし、前半の立ち上がりから30分くらいまではいい形で試合を進められていたんですけどね...... ウチの先制後、セレッソの2トップが少しポジション変更したように見えました(まだ録画した試合みてないからわかんないけど)が、それに対してウチのマーク、ポジション修正がうまく対応できなかったところを突かれてゴール前フリーでボールを受けられるシーンが増え、結果として前半残り5分の短時間で2失点。一気に試合が難しくなってしまいました。

失点シーンに関して、ウチのサイドのスペースを使われるのはやってるサッカー上仕方ないのでそこはいいんですが、相手ボールホルダーに対するプレスが中途半端で、イージーにクロスを上げさせてしまっている印象。ウチは中に高さがないので、クロス上げられてもとりあえず中央ではじき返せばいいやっていう守備は基本的にできません。にもかかわらず簡単にクロス上げさせて、案の定はじき返せずにドタバタした結果、ペナ内からシュート打たれるっていうやつ。

確かに1点目はシュートがディフェンスに当たった不運もありますが、あれの前の時点で簡単にあそこにクロス入れられてるのが問題ですし、何度かあったけど、数人で相手を囲いに行って結構簡単に外されるとか...... 今のメンツで今のサッカーを続けるなら、クロスを上げさせない球際の厳しさとか、プレススピード、複数人でプレスかける際のきちんとした連動が求められますよねっていう話だと思います。そういう当たり前のことができていないから簡単に失点する。

後半の失点に関してはもうなんも言わないです。両サイド2枚変えて、ウメ、関口っていうより攻撃的な選手にしてるわけだし、那須さん下げて直輝を入れてる時点でバランス的には攻撃に異常に偏ってる状態ですから、それで決めきれなければやられますよねっていう単純な話。そしてセレッソはそれをきっちり実行してきましたという。

結局、守備を固めようと暢久入れたり、ツボ入れたりすればバランスが後方に偏って押し込まれて失点し、前に偏ればカウンターから失点し...... どうすりゃいいの? って感じですが、来年はこの辺の問題点を整理して、きちんと修正してもらいたいっす。得点力はリーグでも1位と、文句ないわけですので、あとは守備面でどういう風にバランスを取るのか、そこの整備が必要だと思います。

Jリーグ第34節(2013年最終節) 埼玉スタジアム2002 セレッソ大阪戦

ACL 云々を抜きにしても勝ちたかった最終節

ナビスコカップ決勝を皮切りに、11月に入ってから結局1勝もできず、失速してリーグ優勝、さらにはACL圏内も逃したわけですし、しかも前節までのリーグ戦、直近3試合は、すべて3失点以上と、所謂「守備崩壊」とか書かれる出来。だからこそ、最終節はそこを修正して勝ってもらいたかったわけですが、まさかの5失点っていう最悪の結果。

この試合、最終節ってことで名目的には2013年シーズンの終わりの試合なんですが、勝って終わるか、負けて終わるかで来シーズンへの印象が全然違うと思うんですよね。そういう意味では来シーズンにつながる、始めの試合でもあったと思います。

もし勝って終わってれば、ACL圏内云々を抜きにしても、比較的ポジティブに来年につなげられる。でも負けて終わる、しかも直近の課題をまったく解決できず、さらに悪化した状態でのシーズン終了となると、来シーズンはかなりのプレッシャーの元で開幕しないといけなくなるし、シーズン初期から明確に結果を出さないと、また一悶着起きそうな予感がするし......

ミシャさんのサッカーは特殊だし、それを実行するにはミシャさんのイメージに合った選手の補強も必要。で、実際にその通りやってきてるわけだけど、それによって浦和の生え抜きやユース出身の選手が軒並み(ほぼ片道切符な感じで)レンタル出されたり、契約切られたりしてて、それは良い悪いの問題じゃなくて、ミシャさんはプロの監督として勝つために当たり前のことをしているだけなんだけど、勝ってるうちは抑えられていた不満も、勝てない時期が続くとだんだん大きくなってしまいには爆発する可能性もあるし、ウチのフロントの過去の行いを見てると、そうなったときにどうぜ覚悟がねぇからまた短絡的な判断をしないとも限らない。

だからこそ、せめて最後だけでもポジティブに終わらせて欲しかったんだけど。まぁ言っても結果が出てしまったことには仕方ないんですけどね。来年はミシャさんにとっても本当に正念場になると思いますので、1段レベルアップできるように期待してオフシーズンを過ごそうかなと思います。

暢久、ひとまずお疲れ様でした。20年間ありがとう

Jリーグ第34節(2013年最終節) 埼玉スタジアム2002 セレッソ大阪戦

で、まぁこの日がきちゃいましたね。

今まで色々な選手が移籍したり、引退していったわけですが、暢久に関しては、何か知らないけど個人的には勝手に、ウチで選手としてやりきって、そしてウチの選手として引退するんだろうなって思い込んでたんですよね。

93年のJリーグ発足と同時(正確には前年からだけど)に浦和を応援し始めて、その1年後には暢久が入ってきて、そこから20年、暢久がいるのが当たり前になりすぎて、あの年になっても能力的に衰えを見せないし、今年だって出場機会は減ったとはいえ、常にベンチにいて、守備の重要なサブメンバーとしてその存在感は大きかったし。

だからあの発表を聞いて、なかなか気持ちの整理がつかない人も多かったと思うし、実際今でも納得はしてないですけど(能力的にミシャさんのサッカーに適用できないとか、戦力にならんでダメだってならわかるけど、年齢だけが問題なら納得いかないし、リスペクトが足りなくね?って思ってしまう。中の人じゃないから詳しくはわからないし、だから文句言わないけど)、まだまだ第一線で活躍できると思うし、まだ次はわからないけど、もし他のチームで現役を続けるにしても、そこでの活躍を期待したいなと。そんでもし埼スタでまた会えるならそれはうれしいことだよね。

Jリーグ第34節(2013年最終節) 埼玉スタジアム2002 セレッソ大阪戦

ということで、最後、暢久の対談挨拶の様子とか、ビデオ撮ってきたので貼っときます。

試合データ

観客: 54905人
天候: 晴れ
試合結果: 浦和2-5C大阪(前半1-2)
レッズ得点者: 元気(24分)、興梠(72分)
順位(2013年最終順位): 6位(17勝10敗7分/勝点58)
警告・退場: -

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