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Jリーグ第28節 埼玉スタジアム2002 大宮アルディージャ戦

2013年のリーグ前も今節を入れて残り7節となり、優勝を目指すウチとしてはもう勝点を失うことは許されない状況でのJリーグ第28節は、ここ6シーズン勝ちのないダービー、大宮アルディージャを埼スタに迎えて...

2013年のリーグ前も今節を入れて残り7節となり、優勝を目指すウチとしてはもう勝点を失うことは許されない状況でのJリーグ第28節は、ここ6シーズン勝ちのないダービー、大宮アルディージャを埼スタに迎えて。

Jリーグ第28節 埼玉スタジアム2002 大宮アルディージャ戦

前節前々節と、先制しておきながら追いつかれた結果の痛い引き分けを残留争いをしているチームと演じるっていう、ちょっと厳しい試合が続いていますが、今日は何が何でも勝たないといけない試合。久々に5万人近い観客を動員して、最高の雰囲気の中行われたダービーは、結果的には4-0で完勝と、今までの憂さを晴らす試合で、首位とも勝点2、次節で場合によっては首位が狙えるところまで再び勝点を積み上げることができました。

さて、今日のスタメンは、最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチに阿部ちゃん、啓太。両ワイドにウガとヒラ。2シャドー、柏木、元気。興梠ワントップ。GKは引き続きギシさん。

立ち上がり、大宮はラインを高く設定して中盤をコンパクトに、ウチの縦に入れる楔を奪ってからの両サイドの裏のスペースを使うというやりかたで、立ち上がり数分に、ウチの左サイド、ウガの裏のスペースを使われて上げられたクロスを、ニアサイドでノヴァコヴィッチに合わされたシーンなど、やべぇっていうシーンを立ち上がり早々から作られる嫌な感じもありましたが、ウチも逆にその高く設定された大宮の最終ラインの裏のスペースに対して興梠が仕掛け、そこに対して縦に思い切ってパスを付けていくことで、何度かラインをブレイクするシーンを作るなど、お互いの持ち味を出した立ち上がり。

ただ、今日のウチは最終ラインから、果敢に縦パスを入れて、それに対して食いついてきた相手ディフェンスを、ワンタッチプレーなどでうまく外してといったコンビネーションも比較的うまくいっており、前半10分には、阿部ちゃんからの縦パスを元気がダイレクトプレーでフリック。それに呼応して、相手センターバック、ニールのマークをうまく外して裏に抜け出した興梠が、キーパーと1対1に。それを後手を踏んだニールがたまらず後ろから興梠を倒してPK獲得。このプレーが決定機の阻止ということで、一発レッドに。立ち上がり早々に、大宮は1人少ない状態に追い込まれました。

このPKは、阿部ちゃんが冷静に決めて、早い時間帯に1点リード。しかも相手は1人少ない状態と、圧倒的にウチにとっては有利な状況に。

1人少なくなった大宮は、ボランチの1枚を最終ラインに下げて、4-3-2のような形にしたので、最終ラインの人数は揃うものの、1ボランチで中盤のスペースをケアしなければならない状態になったため、ウチが中盤を支配することができるようになりました。

さらに、大宮が引いて守ればもう少しスペースもなくて、ウチにとってもやりにくかったのかもしれませんが、大宮は前線からプレスをかけてきてくれたので、それによって前線と最終ラインが間延びし、前述の通り空いた中盤にはボランチが1人しかいないので、セカンドボールも含めてほぼウチが一方的にボールを支配する状態にすることができたのは大きかったと思います。

とはいえ、今日は大宮の守備陣、特にキーパーが大当たりで、再三ウチが崩してシュートまで持って行くも、最後の最後で防がれて追加点が奪えず、ちょっと嫌な予感がするまま前半終了。

後半は立ち上がりから大宮は引き続き思い切って最終ラインを高く設定し、中盤をコンパクトに前への圧力を増大させてきましたが、何とかしのぎつつ、ウチもカウンターを当てるという流れ。ただ、ちょっと相手に合わせてウチも前に急ぎ過ぎた感があって、無駄に相手のカウンターを喰らって失点しそうになるなど、後半20分辺りまでは、ドタバタした展開になりました。

前節などはそんな流れの中から失点、さらに逆転されるっていう感じでしたが、今日はその時間帯をうまく切り抜けると72分に、柏木からの素晴らしいサイドチェンジのロングフィードにウガが抜け出し、その折り返しを元気が冷静に流し込んで待望の追加点。さらに、その4分後には、大宮の決定機をしのいだ返しのカウンターで、興梠が相手ディフェンダーとの駆け引きの結果、巧みに抜け出すと、キーパーと1対1。さらにキーパーまで冷静にかわして3点目。

ヒラからの素晴らしいロングフィードを、一瞬のスピードで相手ディフェンスを出し抜いた興梠の素晴らしい追加点でした。

3点目直後に、マルシオとウメが投入。下がったのはヒラと元気。前線にフレッシュ、かつマルシオのようにボールキープしてタメが作れる選手と投入し、攻撃の手は緩めません。80分には最後のカードで、興梠を下げて、関口を投入。スタジアム的にはこの日出場すればJ1リーグ通算500試合出場の記録がかかった暢久を心待ちにする空気がありましたが、ここ数試合、最終ラインの選手を替えて守備固めにいった結果、失点している経緯があるので、ミシャさん的にも守るんじゃなくてもっと点とれやというメッセージだったのかも?

とにかく、その関口が投入から3分後には、中盤でマルシオが素晴らしいチェイスでボールをダッシュすると、スペースに走り込んだ柏木へ。柏木がペナルティエリア内で切り替えしてマークを外すと、逆サイドを走り込んてきた関口に、触るだけっていう絶妙のラストパス。これで4得点(関口は移籍後、リーグ戦初得点。おめでとう)と、きっちり試合を終わらせてくれました。(欲を言えば暢久さんの500試合達成を見たかったけど、関口も点とったしめでたいってことで、暢久さんのは次節までおあずけということで我慢しましょう。)

さてその後、終了間際には大宮のサイドバック、今井選手も退場と、最終的に大宮は2人少ない状況になりましたが、試合はそのまま4-0でウチが完封勝利となりました。

早い時間帯に相手が1人減って、大宮としてはゲームプランも台無し。そういう意味で、ウチにとってはラッキーな面もありましたが、この難しい試合できっちり勝って、勝点3をとれたことは素晴らしいと思います。

さて、次節はアウェーで鹿島。次節は今年のJリーグでも屈指の熱い節で、広島vs横浜FMの首位vs2位対決。ウチと鹿島の3位vs4位対決が同時に行われます。現在、首位と2位の勝点が「53」で並び、ウチの勝点が「51」と1試合でひっくり返る差しかありません。

理想はウチが鹿島に勝って、広島と横浜FMが引き分けてくれることですが、まずはアウェーで鹿島をぶっ叩かないと始まりませんので、次節は気合い入れてサポートしないといけないっすね。

Jリーグ第28節 埼玉スタジアム2002 大宮アルディージャ戦

おまけ

今日はスタジアムに来場した人全員に、トートバッグが配られました。

浦和人 トートバッグ

あと、暢久さんのJ1リーグ出場、500試合の大記録に隠れて目立ちませんが、本日の試合で、那須さんがJ1リーグ戦、300試合出場を達成しました。おめでとうございます。

試合データ

観客: 47790人
天候: 晴れ
試合結果: 浦和4-0大宮(前半1-0)
レッズ得点者: 阿部(11分/PK)、元気(72分)、興梠(76分)、関口(83分)
順位(第28節終了時点): 3位(15勝7敗6分/勝点51)
警告・退場: ウガ(警告×1/ラフプレー)、啓太(警告×1/ラフプレー)

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