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Jリーグ第13節 国立競技場 アウェー 柏レイソル戦

鹿島、鳥栖とホームで連勝して、ワールドカップ最終予選とコンフェデレーションズカップによる中断期間まであと残り2試合ですが、その1つ目、Jリーグ第13節は、国立競技場で柏レイソルと。 柏さんはACLの決...

鹿島鳥栖とホームで連勝して、ワールドカップ最終予選とコンフェデレーションズカップによる中断期間まであと残り2試合ですが、その1つ目、Jリーグ第13節は、国立競技場で柏レイソルと。

Jリーグ第13節 国立競技場 アウェー 柏レイソル戦

柏さんはACLの決勝トーナメントに進出しているため、先週のミッドウィークに全北現代と1試合やって、中3日。ウチはしっかり1週間準備期間があった状態での対戦でしたが、まさかの2試合連続6得点で快勝してくれました。しかも、柏にきっちり対策された中、前半で2得点、さらに後半前掛かりになった柏から、セットプレーとカウンターで4得点。きっちり仕留めてくれた、内容的にも素晴らしい勝利でした。

Jリーグ第13節 国立競技場 アウェー 柏レイソル戦

今日のスタメンはいつもと同じ。最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチに阿部ちゃん、啓太。両ワイドにヒラとウメ。トップ下、柏木と元気。興梠ワントップ。GKは順大。

前半は柏の守備にウチがちょっと思うように形を作れず、難儀する立ち上がり。柏は守備時、いつもどおりの4バックながら、ボランチが状況に応じて最終ラインに下がりつつ、興梠、柏木、元気のところを完全に消しにきた上に、クレオを1トップ、前線を 3-1 にして啓太、阿部ちゃん、那須というビルドアップの起点になるところにもきっちりプレスをかけてきたので、なかなか効果的なビルドアップができない状態になりました。

ウチとしては相手前線のプレスをうまくかいくぐりつつ、前線5人が相手のマークをどうやって剥がしていくかってところでしたが、そんな前半17分。元気が興梠にボールを預けると、そのままディフェンスラインの裏にランニング、そこに興梠からいいタイミングでパスがでて、少し時間差のあるワンツーのような形でペナルティエリア内に侵入すると、得意の切り返しからシュートを叩き込んで先制。

立ち上がりの感じからちょっと得点まで時間がかかりそうな印象だったので、思ったより早く先制できたなという感じでした。柏は多少、ACL疲れも影響していたかもしれません。局面局面での球際や、攻守の切り替え、運動量の部分で少し足りない感じで、徐々にウチのペースにすることができました。

さらに、前半終了間際には、中央、バイタルでボールを受けた興梠がサイドのウメに流し、そこからの早いクロスに、ニアで柏木がうまくあわせて追加点。これで試合はかなり楽になりました。直後に前半終了。

後半は柏が、3-5-2(3-4-3かも?)にシステムを変えて、ウチに合わせ、完全にマッチアップさせるっていう策をとってきたわけですが、これはウチがやられるとちょっと苦手な形。柏としては、後半立ち上がりの早い時間に1点返して勢いに乗りたいという意図が明確だったでしたが、ウチも前線からきちんとプレスかけて柏に思うようなビルドアップをさせない守備ができていました。

ただ、同時にウチのビルドアップもマッチアップされることで難しくはなっていたのですが、今日素晴らしかったのは、そんな流れの中で、セットプレーから3点目を奪えたこと。カウンターから長い距離を走ってボールを受けた柏木がうまくファールをもらって獲得したフリーキックを自ら素晴らしい直接フリーキック叩き込んでのもの。コース、スピードともに完璧でした。(蹴る前、太もも裏を痛そうに触っていたので、蹴れないのかなとか思ってたらとんでもなかった。でもその後すぐに柏木は交代。)

この3点目は大きかった。これでほぼ試合は決まりました。

その後、前掛かりになった柏からカウンターでマルシオが追加点。順大のクリアボールを、興梠が驚異的な身体能力でキープして抜けだし、キーパーと1対1になると、冷静にサイドを上がってきたマルシオにラストパス。それを決めて4点目。もう、興梠の得点でいいよってくらい彼の能力が光ったゴールでした。

ここまできたら、無失点で抑えて終わらせてもらいたかったんですが、75分にサイドからのクロスを田中順也に頭であわせられて失点。サイドで1対1をブレイクされて、えぐられてのからのクロスだったので、マークは付きにくかったと思いますが、ここは防いで欲しかったところ。

しかし、とられたらとりかえすのが今のウチ。その4分後には、森脇がスローインからのボールをペナルティエリア内で受けてシュート(相手ディフェンスにボールが当たってコースが変わりましたが)。これが入って5点目。

Jリーグ第13節 国立競技場 アウェー 柏レイソル戦

ここからはちょっとオープンな展開で、森脇の得点の6分後には今度はコーナーキックから失点。しかしその2分後にはもう1発カウンター。サイドでうまくボールをキープした元気からの素晴らしいパスを、長い距離を全力で走り込んできたマルシオがこの日2点目となるゴールを決めてこれで6点。最後まで労を惜しまずに走りきったからこそ生まれた素晴らしいゴールでした。

そして、そのまま試合終了と。

前節、鳥栖戦もそうですが、きっちりと追加点が取れていて、一時期ここでも書いた、チャンスは作るけど決められないよねっていう過去とは完全におさらばした状態になっています。これは本当に素晴らしいこと。今後も続けて欲しいですね。

ということで、水曜日は、ACLの関係で消化していない、第9節をホームに仙台を迎えて戦いますが、これが終わると冒頭で書いたとおり、ワールドカップ最終予選と、コンフェデレーションズカップによる長い中断期間に入ります。ここは、きっちり連勝して、気持ちよく中断期間に入りたいですね。

おまけ

試合開始前(数秒ですけど)と試合終了後の様子を簡単に撮ってきたので貼っときます。

試合データ

観客: 34021人
天候: 晴れ
試合結果: 柏2-6浦和(前半0-2)
レッズ得点者: 元気(17分)、柏木(45+1分)、柏木(63分)、マルシオ(68分)、森脇(79分)、マルシオ(87分)
順位(第12節終了時点 暫定): 3位(8勝2敗2分/勝点26)
警告・退場: 槙野(警告×1/反スポーツ的行為)