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全州ワールドカップスタジアム ACL 2013 予選グループF 第4戦 アウェー全北現代戦

前回、ホームで先制するも後半3失点っていう逆転負けで勝点3を失ったACL予選グループ、全北現代戦ですが、今回は相手ホーム、韓国に乗り込んでの対戦。2週続けての全北現代戦です。 結果は2点ビハインドから...

前回、ホームで先制するも後半3失点っていう逆転負けで勝点3を失ったACL予選グループ、全北現代戦ですが、今回は相手ホーム、韓国に乗り込んでの対戦。2週続けての全北現代戦です。

結果は2点ビハインドから追いつかれての引き分け。勝点1を持ち帰る結果となりました。残念ながら現地には行けていないのでテレビ観戦。簡単にまとめます。結構むかついてるけど文句言っても仕方ないので冷静に。

スタメンは、リーグ戦でのベストメンバー的布陣、最終ライン、森脇、那須、槙野。ボランチに阿部ちゃん、啓太。両ワイドにウメとウガ。2シャドー柏木、元気。興梠のワントップ。GKは順大。完全に勝ちに行ったスタメンですが、その狙い通り、立ち上がりはウチが圧倒して、前半10分までに2得点と、最高の入り。

全北は前回、埼スタでの対戦時の後半からはオーソドックスな4-4-2システムでしたが、今回もそれでスタート。ウチの両ワイドに気をつかって4バックはあまり絞らないものの、それによって生じた最終ラインの隙間と、ボランチの守備が曖昧ために柏木や元気がバイタルで前を向いてボールを持てるため、中央をパス交換で抜け出してっていう崩しがかなりハマってました。2点目なんかはまさにその形から。

先制点はセットプレーですが、後ろから思いっきり走り込んできた那須さんが柏木のピンポイントなクロスをどフリーで合わせてのもの。これも素晴らしい得点でした。

その4分後には柏木からのワンタッチパスをディフェンスラインの裏に抜け出したウガがシュート→それはキーパーにはじかれるものの、そこに詰めたウメが押し込んで追加点。ここまでは完璧。

ただ、全北が中盤を完全に省略してロングボールをバンバン放り込んでくるサッカーに切り替えたため、それ以降、ウチの中盤はボールを失うと一気に最終ラインまで戻されるっていう体力的には厳しい戦いをさせられたのと、中盤での厳しめの守備がロングボールでいなされるだけじゃなくて、主審がちょっとしたコンタクトでも全部ファール獲りやがるもんでほとんど機能せず、徐々に出足が遅れ守備が後手に回って押し込まれる、セカンドボールも拾えないっていうあまりよろしくない状況に。

こういう割り切った戦い方してくる相手って、ちょっとやりにくいっすね。ロングボールでウチのディフェンスラインが下げられ、中盤で数的不利になってセカンドボールは拾えない、前線にも収まらない、だからラインも上げられないの悪循環。

あと、芝が深いのかな?パススピードが上がらないのと、選手が足を取られるような感じも頻繁に見られて、ちょっとやりにくそうだったかも。

それでも前半は何とかしのいで2点リードのまま折り返し。後半、立ち上がりから少しの間はウチもがんばってライン上げて、中盤をコンパクトにボールにもアプローチを早くして立て直しましたように見えましたが、立ち上がり早々にセットプレーからのこぼれ球をクロスっぽいボールで直接入れられて1点差に。

前回の3失点目もそうでしたが、順大さんはそのプレースタイル的に予測に頼りすぎる感があるかもしれないっすね。予測で動いてる分、それを外されるとどうしようもなくなるっていうか、それを身体能力で何とかしちゃうっていうタイプではないので、言っても仕方ないですけども。

それよりも、そのあと何度かあった決定機に得点できずって方が今日は大きかったかもしれません(興梠さん力み過ぎだよ...)。前回も全く同じでしたが、1点差ってなると相手もパワープレーでごり押ししやすいし、全北は勝点1でもとれればいいって状況なのでなおさら。

案の定、ちょっとしたことでパタパタ倒れてファールをもらうと、そこからセットプレーで同点ゴールを狙うっていうやり方を徹底してきたため、前半同様ウチは押し込まれて耐える時間帯が長く、結果的には最後の最後で耐えきれずに失点っていう形でした。

ちなみに、選手交代としては、後半20分過ぎにまずはウガ→関口。その後、柏木→マルシオ。

ウガ→関口の交代は先に書いたとおり、相手の中盤省略サッカーで両ワイドはかなり長い距離走らされてたので、消耗したところを交代っていうもの。

柏木→マルシオは、交代したマルシオさんが苦しいながらも中盤で溜を作ってくれた時はウチもチャンスを作れてたりしたので、後半開始と同時とか、もうちょっと早くてもいいのになって思ったけどね。ミシャさんは柏木を引っ張る傾向があるけど、今シーズン、柏木さんの調子はそれほど良さそうには見えないので、勝ってる試合ならうまく休ませてあげた方がいい気がするけども(柏木さんは試合に出続けて徐々にコンディション上がってくるタイプっていう噂もあるけど)。

で、最後の交代は興梠→ヒラで、マルシオをワントップにしてウメをトップ下に移動っていう、よくあるパターン。これも消耗したサイドをフレッシュな人にってことと、ヒラを入れたことでどっちかっていうと守り切りにいった感じだと思うんですが、結果守り切れなかったっすね。

これでウチは予選リーグ、1勝2敗1分の勝点4で3位。次のホーム(24日)、広州恒大戦で予選敗退しちまうか、ギリギリ予選突破の可能性を残すかが決まるでしょう。ここはホームできっちりサポートして、勝点3を獲らないといけないっすね。

と、その前に日曜日はJリーグに戻って埼スタで湘南戦ですので、こっちもきっちりサポートしましょう。

試合データ
観客: 10152人
天候: 晴れ
試合結果: 全北現代2-2浦和(前半0-2)
レッズ得点者: 那須(3分)、梅崎(7分)
警告・退場: 啓太(警告×1)、梅崎(警告×1 / 次戦警告累積で出場停止)