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ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節 埼玉スタジアム2002 サンフレッチェ広島戦

ナビスコカップ的には予選敗退が決まっていますので消化試合ってことになってしまいますが、対戦相手はリーグ戦で現在2位につけている & 開幕戦で負けている広島なので、そういう意味では注目の試合でし...

ナビスコカップ的には予選敗退が決まっていますので消化試合ってことになってしまいますが、対戦相手はリーグ戦で現在2位につけている & 開幕戦で負けている広島なので、そういう意味では注目の試合でした。リーグ戦の方ではちょっと出場機会のないサブ組を中心にスタートしつつも、3得点、無失点で完封勝利という結果を出してくれました。

ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節 埼玉スタジアム2002 サンフレッチェ広島戦

今日のスタメンは、リーグ戦とは大きく入れ替えて、キーパーはお久しぶりのギシさん、最終ラインに水輝、暢久、槙野。ボランチが小島くんと啓太のコンビ。トップ下柏木と矢島くん、左に野田、右に峻希、ランコのワントップ。

身もふたもないんだけどやっぱりスタメン組にくらべてサブ組の動き出し、ポジショニングに難があり、なかなか柏木のところに縦パスはいらないし、入っても周りが連動しないので彼が出しどころを探してキープするしかなく、攻撃にリズムがでない立ち上がり。

ランコにもボール収まらないし、どうしてもパスが横パス主体になりがちで、中央で起点が作れずにサイドに逃げるのでサイドで数的有利を作れるわけでもなく、なかなかいい攻撃の形が作れない時間帯が長かったです。特に右サイド、峻希と水輝のところは攻撃面でほとんど機能してない状態でしたのでこの辺はなんとかしないと出場機会はつかめないよと心配になる出来。

広島さんの方も前線の選手同士の連動がイマイチで佐藤寿人はさすがに裏を狙ったり、味方にスペースを作るような動きをしていましたが、それと周りが連動せず、全部単調に足元でボール受けてくれるので守備の的を絞りやすく、おかげさまで危険なシーンを作られることもほとんどなかったですが、そういう意味ではちょっと眠くなる展開でした。ま、広島さんとはやってるサッカーがほぼ同じのミラーゲームなので、互いに対策もわかっている分、こういうゲームにはなりがちですけどね。

で、そのまま時間も経過し、つまんねーって思いはじめた前半終了間際、裏のスペースに2列目からいい走り込みをした柏木に槙野から絶妙のスルーパス、それを中に折り返したところにランコが走り込んでニアであわせて1点。やっぱりそういう形を作れるのはスタメン組コンビなんすよね。一瞬のプルアウェイ動作でマークを外したランコの動きも素晴らしかったです。前半はほぼこのワンチャンスだったと思いますけど、きちんと得点してくれたのでよかったよかった。

そのまま前半は終了。

後半は開始から柏木→達也、槙野→阿部ちゃんと同時に2枚の交代。阿部ちゃんはそのまま槙野のポジションに、達也も柏木と替わってトップ下に。達也が入って前線での動き出しが活発になり、徐々に攻撃の形を作れるように。と思ってたらセットプレーのチャンスから阿部ちゃんのフリーキックに野田くんがファーサイドでドンピシャのヘディングをあわせて追加点。

その後、後半20分過ぎに啓太→永田と交代。永田が最終ラインに入って、暢久がボランチに。

後半35分過ぎにはどどめの3点目。ランコに入った縦パスと同時に2列目から裏のスペースに抜け出した矢島くんにランコから絶妙のスルーパス。それを落ち着いてキーパーの股下を通すシュートを流し込んでのもの。素晴らしい。

そのまま試合は終了して、ナビスコカップ最後の試合をきっちり勝利で終わらせてくれました。スタメン組とサブ組の差、前半のダメダメ具合や、後半も失点に繋がりかねないレベルのミスが何度かあるなど、課題は多々ありますが、一方で、ランコ、野田、矢島というサブ組がきっちり結果を出す3得点、さらに無失点で完封勝利というのはとても評価できるものだと思いますので、これを次につなげて欲しいですね。

さて、これでウチのナビスコカップは終了。お次はリーグ戦に戻って、週末のアウェー、セレッソ大阪戦ですが、しっかり勝って戻ってきてくれることを祈りましょう。

試合データ
観客: 14022人
天候: 晴れ
試合結果: 浦和3-0広島(前半1-0)
レッズ得点者: ランコ/43分、野田紘史/63分、矢島慎也/80分
順位: Aグループ4位(ナビスコカップ予選第7節終了時点/3勝3敗0分/勝点9)
警告・退場: 小島(警告×1/反スポーツ的行為)、ランコ(警告×1/繰り返しの違反