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ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節 埼玉スタジアム2002 ベガルタ仙台戦

先週末にJリーグの第2節が終わったばかりですが、すぐにはじまるナビスコカップ。第1節の相手は今年もJリーグ開幕から堅守なサッカーで好調のベガルタ仙台を埼スタに迎えて。ナビスコカップで仙台とやるのは19...

先週末にJリーグの第2節が終わったばかりですが、すぐにはじまるナビスコカップ。第1節の相手は今年もJリーグ開幕から堅守なサッカーで好調のベガルタ仙台を埼スタに迎えて。ナビスコカップで仙台とやるのは1998年以来なんですね(ナビ杯での対戦はその1回のみで、その時はウチが勝ってる。仙台がまだJFLの時だけど...)。

さて、今年のナビスコカップですが、予選出場14チームを2つのグループに分け、各チーム1試合ずつ総当たりのリーグ戦を開催、各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出というルール。ウチはAグループで、仙台、川崎、磐田、C大阪、広島、鳥栖の6チームと対戦します。ちなみにBグループは札幌、鹿島、大宮、横浜FM、新潟、清水、神戸。柏、F東京、名古屋、G大阪のACL出場4チームは予選免除で決勝トーナメントからです。

ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節 埼玉スタジアム2002 ベガルタ仙台戦

今日のスタメンはリーグ戦、第2節から永田、柏木を残してあとは全員変更という大幅なメンバーチェンジが行われました。最終ラインは左から濱田、永田、スピラ、ボランチに小島、暢久のコンビ、2列目アウトサイドがウガと岡本、インサイドに柏木、直輝、ワントップがポポ。

リーグ戦がまだ2節しか終わっていない関係上、今日の試合はベストメンバー規定の対象外ですので、これだけの変更をしても問題なし。若手を積極的に起用しつつも、センターラインにはベテランをバランスよく配置したスタメンです。

立ち上がりはかなりいい入りをした印象。直輝と柏木が頻繁にポジションチェンジし、ポポが流れて空けたスペースに柏木がうまく入り込んでチャンスを作るなど、前線の連動は悪くない。ボランチの2人は、攻撃時、暢久が前に残って小島が最終ラインに下がり、ビルドアップという形。また小島くんの視野の広さはビルドアップ時の配球に一役買っていました。

ただ、前半に立て続けにアクシデント。15分頃に岡本くんが、さらにその10分後くらいに直輝がそれぞれ怪我で交代を余儀なくされ、岡本→峻希、直輝→矢島と替わりましたが、この辺から流れが悪くなって前半はいい形が作れずという感じ。

ウィングの2人、ウガと峻希がちょっとラインを上げるタイミングが早いのと、さらに攻守転換時の切り替えが遅かったりする ので、その裏のスペースを使われて押し込まれるケースも。また、この2人に加えてスピラがサイドでの対応に不慣れなせいか、ちょっとプレーが軽かったりしてやばいところまで持ってかれることもあったり、ギシさんがやはりあまり足元が巧みではないので彼にボールが戻ったときにロングフィードしかできず、なかなか最終ラインでボールを回すという組み立てができなかったり...まぁ色々難しい点もありました。

で、そのまま前半は終了。

ちょっとこのままだと得点できるニオイがしないなと思っていた後半立ち上がり、コーナーキックから永田が見事なヘディングシュートを決めて先制。スルスルっと相手ディフェンスの死角からスペースに入り込んでフリーであわせるっていう素晴らしいゴールでしたが、流れがあまりよくなかったところでセットプレーから点が取れたのは非常に大きかった。これでかなり楽になりました。

そこからは仙台に何度か押し込まれるものの、ギシさんのスーパーセーブ (足元はあまり...とか言っといてなんですが、やはりシュートストップ能力ではギシさんはハンパないっす) にも助けられて時間は経過。ところが、残り5分でスピラが2枚目のイエローカードをやらかして退場に。

さすがに3バックの1枚が欠けた状態ではやばすぎるのでポポさんを下げて槙野投入。おかげさまでゼロトップ、FWゼロという状況で攻撃はもう終了。そこからはロスタイムを含めて10分弱、ひたすら仙台のパワープレーを堪えて忍ぶ胃が痛い状況に。それでもなんとか持ちこたえてナビスコカップ開幕戦を白星スタートできました。よかった...

スピラはスライディングしなくていいようなところで安易にスライディングしてかわされてピンチを招いたり、それが遅れてファールになってカードもらうとか、ちょっと安定感のないプレーが多々見られましたので、ちょっと今のままで主力の一角を占めるのは難しそう...ミシャから求められていることをやらなきゃっていうのに意識がいき過ぎてるのかな...なんか集中力のないプレーが多かった気がする。

小島くんは視野の広さと配球・展開能力はさすがだなと思いました。まだ相手のプレッシャーがかかる状況だとプレー精度が落ちたりしますがチャンスをつかんで成長していって欲しい。また直輝の負傷で急遽出場となった矢島くんは味方からのロングフィードをピタッと足元で止めたり、ボールコントロールのうまさにはちょっと驚きました。さらに積極的にシュートを狙っていく姿勢など、期待せずにはいられない若手の1人です。

若手を積極的に起用して、試合内容的にはいい部分だけではなく、課題も多かったものの、勝てたという点は評価すべき点だと思いますし、今後につながる貴重な1勝だったと思いますよ。

ということで、今週末は再びリーグ戦、アウェーで札幌戦になりますので、この勢いで勝点3を持ち帰りたいですね。

ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節 埼玉スタジアム2002 ベガルタ仙台戦

[追記という名の雑感]
なんか直輝の怪我を含めて仙台の選手のプレーやレフェリーのジャッジに怒りの矛先が向いているようですが、流れの中で激しめに行ったプレーが結果として選手の負傷につながったという話で、あれを悪意のあるプレー (つまりわざと壊しにきやがった) って言ってしまうのはちょっと厳しいかと。っていうか、ホントに悪意のあるラフプレーは見ててわかるよ。あれはフィフティーな状況で激しく両者がぶつかった流れで、運悪く相手選手の足が直輝を挟む感じになってしまった結果。直輝が怪我してしまったのは残念ではあるけど、そこは冷静に。ま、ジャッジが「それ、ちゃんと見といてよ」って思う感じのが多々あったなってのは個人的にも思いますが、レフェリーのジャッジと直輝の怪我は本質的に関係ないし。

試合データ
観客: 23,076人
天候: 晴れ
試合結果: 浦和1-0仙台(前半0-1)
レッズ得点者: 永田充/49分
順位: Aグループ3位(ナビスコカップ予選第1節終了時点/1勝0敗0分/勝点3)
警告・退場: スピラ(警告×2 [ラフプレー / 反スポーツ的行為] → 退場)、峻希(警告×1/反スポーツ的行為

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