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2010年12月の記事一覧

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フィンケ監督、最後の会見を読んで - 後編

前編からの続き。会見記事後編の始まりは外国人枠について。

今私が確信を持って言えることは、日本のサッカー界での常識、それから多くのことについての考え方は、Jリーグが産まれてからの最初の12~13年間とは違うものにならなくてはいけないということです。皆さんも最初のJリーグの12年間をご存知だと思います。日本は60~70年代の経済的な成長もあって、とても豊かな国になりました。とてもとても幸福な国だったのです。

そしてとても強い財政力があったということもあって、バブルが崩壊した後でもJリーグには多くの、とても、とてもレベルの高いところでプレーしていた―ブラジルを筆頭に―様々な国から選手がきました。ドゥンガ、レオナルド、ウーベ・バイン、ブッフバルト。引退する直前の、とても優れた各国のブランドネーションの代表選手をたくさん引っ張ってきました。なぜならば、とてもたくさんのお金があったからそういうことができたのです。

そしてそれによってJリーグの人気を上げようとしました。そしてこのような有名選手がたくさん集まったこともあって、とても早くこのJリーグの人気が上っていきました。元フランス代表選手、元ドイツ代表選手、元ブラジル代表選手、元アルゼンチン代表選手、これらのような元代表選手達が引退の直前に、もう一度日本に来てプレーをすることによって、とてもいいお金を稼ぐことができたので、彼らも喜んで日本に来たのです。

ただし今は違い、4、5年前からは、中東の国々、あとロシアでとてつもないお金を稼ぐことができるようになったのです。なので、引退直前の代表選手たち、いわゆる当時の状況ならば、バインとかブッフバルトとか、ドゥンガ、レオナルドなどなどが当てはまるんですけど、このような選手たちは今日では日本ではなくて、そういう別の国々に行くようになったのです。とういうことは、多くの有名選手にしてみれば、日本に移籍するということは、まったく魅力的なことではないのです。それならば、カタールに移籍したり、ドバイに移籍したり、もしくはUAEに移籍したり、もしくはロシアに移籍したりするほうが、金銭的にずっと魅力的なものなのです。

今、こういう時代になってきています。だからこそJリーグが今後も成長していきたいのであれば、新しい考え方を身につけなければなりません。なぜならば、ブランドネーションからの完成された有名選手を獲ることができないからです。

このような状況でやらなくてはいけないのは、もう少し安い選手をとること、お手頃な選手をとること、もしくは自ら選手を育成することです。そして新しい考え方に切り替えてこのような新しい考え方に切り替えて、次のステップを踏むということは、非常に難しいことだと思います。自ら優れた選手達を育成していくということは、そう簡単ではないからです。

浦和レッズ フォルカー・フィンケ監督 最後の会見・後編【川岸和久】:サッカーを読む!Jマガより引用

確かにここ数年はサッカー強豪国の(元)代表クラスが来日することもめっきり減りましたね。ヨーロッパや、今伸びてきているアフリカの国やクラブチームとの連携を強化して、若くて将来性のある選手を発掘→獲得するような手法がこれからは必要になるのでしょう。

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フィンケ監督、最後の会見を読んで - 前編

天皇杯、ガンバ戦終了翌日に、大原で行われたフィンケ監督、最後の会見全文が、Jマガに掲載されましたので気になったところをピックアップ。

会見記事は前後編に分かれています。前半は日本で仕事をした2年間のチーム、試合内容を振り返って、後半は主に選手育成やチーム改革について、さらに日本サッカー界に関することまで多岐にわたっており、興味深く読むことができました。

長くなりそうなので、こちらも2回に分けて書きたいと思います。

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最近買ったレッズ関連書籍など

毎度レッズ関連の書籍はほとんど買ってるので最近発売された関連書籍って内容になってますが...

毎年恒例ですが、埼玉新聞社から発売された、2010年全記録。イヤーブックみたいなもんなんで買っといたらいいと思いますけど成績がよろしくなかった年の号は微妙っちゃ微妙...ま、ロビーとか萌ちゃんとか今年でレッズを離れてしまう選手もいるので彼らの今年の戦いぶりを振り返る意味でもいいかもね。

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最近買ったCDとか

マイケルの新作ね。もう本人が亡くなってしまったあとの作品なので個人的には故人の意思によらない作品ってあまり興味ないんですが、やっぱ買ってしまいました。が、アルバム自体の出来はかなりよかったので出した価値はあったのかなって思います。

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浦和レッズ、クラブの「2010シーズン総括」について

2010年シーズンの全試合が終わったところで発表するとアナウンスされていたクラブからの2010年総括がオフィシャルサイトに掲載されましたので、ちょっとばかし感想など。

はっきり言うとサポの聞きたいことが何も示されていないというか、ほとんどの人が知っている事象を報告しただけという内容にがっかりします。このクラブは問題点を具体的に分析し、明確にビジョンを示すということをする気がないのでしょうか…単にこれで求められていることは果たしたと思っているのか、それともサポに対してそこまで示す必要がないと思っているのか。

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天皇杯 準々決勝 万博記念競技場 ガンバ大阪戦

今回は都合でいけなかったのでテレビ観戦。結果は延長1-2で残念ながら準決勝進出はなりませんでした。試合内容的にはいい試合で、見ていて楽しめた人も多いと思うけど、この試合のレッズが今の実力の限界ってところなんでしょう。今期散々言われてきた勝負強さ的なところでも、大阪はチームの柱である遠藤、そして今年台頭してきた新エースの宇佐美がきっちりと仕事をしたのに対して、ウチはエースが不発。試合全体もうまいことコントロールされたなというか、やはりガンバ相手に得点を先行されるっていう試合にしてしまうのは厳しいよね。

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フィンケ監督がドイツ復帰。1.FC ケルンのスポーツディレクターに就任

フィンケ監督の来年の仕事場が確定したみたいですね。ドイツ、ブンデスリーガ1部の名門、1. FC ケルンでスポーツディレクターに就任するそうです。1.FC ケルンの公式サイトで発表されました。

Volker Finke wird neuer Sportdirektor : 1. FC Köln

Volker Finke wird neuer Sportdirektor beim 1. FC Köln. Der 62-Jährige einigte sich mit der Vereinsführung auf ein Engagement beim 1. FC Köln für die Dauer von 2,5 Jahren. Volker Finke war der Wunschkandidat der Vereinsführung und passt perfekt in das Anforderungsprofil des 1. FC Köln.

Finke steht mit seiner sportlichen Kompetenz für Werte
Volker Finke steht mit seiner sportlichen Kompetenz für Werte und ist eine Persönlichkeit mit Visionen. Finke hat in der Vergangenheit nachgewiesen, dass er eine Mannschaft strategisch und konzeptionell zusammenstellen und aufbauen kann. Volker Finke wird übergreifend für die Nachwuchsabteilung, das Scouting, das SportsLab und die Lizenzspielerabteilung verantwortlich sein und wird in dieser Funktion partnerschaftlich mit Chef-Trainer Frank Schaefer zusammenarbeiten.

1. FC Köln: Volker Finke wird neuer Sportdirektorから引用

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浦和新監督としてペトロ(ゼリコ・ペトロヴィッチ)が戻ってくるよ

昨日公式に発表がありましたが、来期の新監督としてペトロが戻ってくることに決まりました。古参サポにとってはペトロはJ2降格とか、色々あった時期を一緒に戦った選手ですので思い入れが強い選手の1人なわけですが、彼も結構大変な時期に監督を引き受けたもんです。

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柱谷GMの発言について

スポーツ紙の報道なのでどういう話の流れでこういう発言が出たのかとか、そもそも本当にこれと同じ事を言ったのかに関してもわからない状況での雑感ですけど、

橋本社長は最後までその場に姿を現さなかったが、柱谷GMは「(結果が出なければ職を)辞める覚悟でやる」とサポーターに“約束”。不退転の決意を口にした。天皇杯準決勝を控えながらも渦巻く不安。浦和に未来はあるのか‐。

浦和・フィンケ監督「最悪」怒りの横断幕も:デイリースポーツonlineから引用

なんつーか、「レッズのサッカースタイルの確立のため、一貫した方向性を示して、ブレずに継続してくれ」って言ってるサポの願い(当然、これがサポの総意だと言うつもりはないですけど)を理解してるんですかね。結局結果だけ重視してるってことに俺はこの発言をとらえて残念な気分です。

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