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埼玉スタジアム2002 川崎フロンターレ戦 (Jリーグ第7節)

俺たちのホームでこれ以上好き勝手はさせねぇっていう意気込みで挑んだ川崎戦は、勝てば単独(暫定)首位、ついでにJ1通算150勝目達成、今シーズンを占う上でも試金石となる重要な試合。 結果的に3-0の快勝...

俺たちのホームでこれ以上好き勝手はさせねぇっていう意気込みで挑んだ川崎戦は、勝てば単独(暫定)首位、ついでにJ1通算150勝目達成、今シーズンを占う上でも試金石となる重要な試合。

結果的に3-0の快勝、得点差よりも、川崎の攻撃陣を相手に完封したっていうのは自信になったんじゃないでしょうか。ついでに今日の試合でホームゲーム公式戦通算入場者数が1千万人を突破したそうですよ。すごいね。

前半立ち上がりから川崎はサイドをワイドに使って攻撃を組み立ててくる、ところが、開始7分に、萌ちゃんがすばらしい反応でバイタルエリアのセカンドボールを拾うとそのまま豪快にミドルシュートをたたき込んで先制。相手ディフェンス3人に囲まれながらその隙間をめがけて素早く振り抜いたのはさすが。このシュートだけでなく、今日の萌ちゃんは運動量も豊富で、攻守にわたっていい仕事してた。ホントすばらしい。

で、その萌ちゃんの得点からたった1分後、今度は達也がエジとのワンツーから中央を抜け出すと、柏木がうまいこと相手ディフェンスを引きつけるフリーランニング、そこでできたシュートコースを見逃さず、達也のこれまた豪快なミドルシュートが炸裂して追加点。開始から10分経たずに2点のビハインドっていう、見てるこっちもびっくりの展開。

ただし、川崎の守備の出来が悪いという感じではなく、2失点の混乱から徐々に立ち直ると、サイドを起点に効果的な攻撃を仕掛けてくる。ウチのサイドバックの裏のスペースを大きなサイドチェンジで突いてくる川崎に対して、押し込まれる時間帯も。スピードとテクニックのある選手が裏のスペースを効果的に突いてくるので、マークの受け渡しやスペースのケアが少しでも遅れると決定的な感じになって、気の抜けない試合展開。(実際、20分過ぎにはオフサイド判定に助けられるも、セットプレーから失点というシーンも)

全体的にウチの選手達も攻守の切り替え速く、前線からボールの出所に対するプレスもしっかり行えていて、高レベルな攻防に。そのまま前半は終了。

後半開始から川崎は怪我あけの中村憲剛、さらにヴィトール・ジュニオールを投入。すると、憲剛を起点にサイド攻撃の精度が上がっていやな感じ。ついでに前半孤立しがちだった稲本も仕事がしやすくなったのかレッズとしては我慢の時間帯に。そんな状況で鄭大世に対してサヌが倒してPKに。。納得いかねぇ判定だけど、なんとこのPKをギシさんが止めて無失点。もう神様、仏様、ギシ様って感じ。これで流れが川崎に行くのを防げた。その直後クローザー堀之内投入。

堀之内投入で中盤の守備を厚くすると、バランスもよくなってカウンターからチャンスを作れるようになる。その後、足がつった達也がタカに交代すると、その直後、タカが粘って折り返したところをエジが拾ってシュート、キーパーが弾いたこぼれ球に堀之内がきっちり詰めてだめ押しの1点。これで試合はほぼ決まり。

川崎のように個々の能力が高く、組織力のあるチームとの対戦では、例えば局地的にウチが数的優位を作って取り囲んだ場合でも、それによって生じたスペースに対する他選手のフォローが遅れると、そこを使われて囲みを突破される。また、攻撃時でも相手のプレッシャーに対して味方のフォロー(パスコースの選択肢を増やす動き)がないと、簡単にボールを失ってしまう。そういう意味で各選手の連動性というものが重要になるけど、今日はその辺も悪くなかったと思うんで、これを続けて、より高めていければ結果はついてくるでしょう。

これで首位には立ったけど、大切なのはここから。次のホーム磐田、アウェー清水、そのあとのホーム2連戦、名古屋、マリノスと、ワールドカップによる中断期間前に大切な試合が連続する。ここをどの程度の勝率で抜けられるかが今シーズンの結果に大きく影響してくるんで、この調子で行って欲しいもの。もちろん、4連勝が一番いいけどね。

【追記】
スタジアムではレフリーに対する不満が大きかった試合だったな。帰ってからテレビで見直したけど、

  • 前半のオフサイドでノーゴールになった川崎の得点、こっちは救われたけど多分誤審だろうな
  • ウチが与えたPKもスローで見る限りペナルティエリア外に見える (その後のヒラのファール -判定は相手のシミュレーションだったけど- の方がきっちり足が引っかかっててヤバイ感じだった...)

全体的に村上主審のジャッジは基準もある程度明確で言われるほどひどくはなかったと思うけど、上の2つでやっぱ印象が悪くなってるってのはあるね。

あと、ロビーに対するイエローは、テレビで確認するに、その前のロビーのプレーに対するロールバックしての警告だったみたい。だから実際にプレーが停まったロビーに対するファールとは無関係。ただ、その辺のやりとりで双方の選手や線審がロビーのシミュレーションに対するイエローだと勘違いしてもめたみたいね。

この辺、ピッチ上ではしっかり説明して双方受け入れたみたいだったけど、この件を遠目でしか見ていない両サポからは主審に対する不信感が広がってしまった。難しいね。

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